競合と協業について | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

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世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

これから酉の市に行く予定があり手短になります。

酉の市と言えば熊手ですよね。
毎年11月の酉の日の為だけに一年間をかけて熊手を作り続けているそうですね。
職人技術・縁起物というのもあり小さなものでも1万円くらいは普通にします。

熊手職人さんは、この一ヶ月間(厳密には酉の日だけ)で熊手からの年収が決定するので、それは気合も入るでしょう。

毎日入金のある小売店やサービス業からは想像できないビジネスモデルであることは確かです。

似たようなところで言えば、海の家や富士山の山小屋なども(熊手ほどではありませんが)短期間で一気に収入を得るビジネスです。

では、このようなビジネスで商売を繁盛させるにはどうすれば良いでしょうか?

大抵は、この期間に需要が爆発的に伸びますので特別なことはしなくて済みそうですが、その中でも競争は起こっているのは確かです。

このような短期間で収入を得る場合のビジネスは地域での協力体制がモノを言うのではないかと考えられますよね。
例えば、酉の市も関東だけでみても沢山の神社で執り行われています。
当然同じ日に行われているので、いかに自分たちの地域に来てもらうかが肝です。もちろん、地元の商売人はその地元に行きますが、そういうことに疎い商売人はどこに行っても同じと捉えるのではないでしょうか。ということは、隣の熊手屋とお客様を取り合うのではなく、地域ぐるみになって人を呼び込むことが大切です。

山小屋でも、海の家でも同じことが言えますよね。
「その地域」という括りの中で商売をしているのは、お隣さんも同じです。
で、あれば「その地域」に多くの人を呼び込めるように努力した方が結果的に良い方向になると思います。

昨日に続いて「競合」という視点になっていますが、同業での「協業」をした方が良い場合もあるというのをつらつらと書いてみました。