YAHOO!モバゲーを遊んでみた!

YAHOO!モバゲーを遊んでみた!

タイトルそのまんまの、ゲーム批評です

 


昔、ゲームプランナーやってました。


もっと前には、ゲーム評価なんぞもしてました。


そんな、ゲーム大好きgdgdオヤジが、元プロの視点で、


飛ぶ鳥を落とす勢いの、ソーシャルゲームを斬っちゃいます。


と言う訳でターゲットは、YAHOO!モバゲー。


無課金の方や、携帯連携したくない方にも考慮しつつ、


プレイしたゲームを次々に、書き連ねていこうと思います。




と言う訳で、お暇な方々、気軽に眺めてやって下さいませ。


 
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【ゲームジャンル】

 麻雀



【ビジュアル】

 ▽実在麻雀卓を取り込んだ、リアル系の表現は印象がいい

 ▽段位上昇時などに演出は入るが、情報表示の域を出ないシンプルなもの

 ▽ゲームモードによっては、満貫以上のアガリ時に、大きな描写でエフェクトが入る

 ▽”勲章”を飾る要素はあるけれど、何が何を意味しているかピンと来ない

 ▽手牌の、並びの描写に乱れがあるのは、多少のリアリティを感じられる



【サウンド】

 ▽現状SEのみ(BGMの項目自体はあるがロック中) ON/OFF可能

 ▽SEは、それなりのリアリティあるクリアなもので、印象はいい

 ▽待ちの多いゲームの中、無音時間が多いのは、地味な印象を受ける



【インターフェイス等】

 ▽表示等に関する問題点は見受けられない

 ▽手動で理牌が可能。自動の際にもソート順を任意変更できる

 ▽メンテナンス情報をトップに記載



【ゲームシステム習熟過程】

 ▽麻雀そのものに関する解説は、一切用意されていない

 ▽本作に於けるルール説明が、テキストで適切に行われている



【ゲームシステム】

 ▽主なゲームモードは、”公式戦”と”ロワイヤル”の2つ

 ▽過去10戦の”公式戦”を元にした、”牌譜再生”がある

 ▽”牌譜再生”を元に、他プレイヤーの、とある局面での次手を選ぶ、”何切る?”がある

 ▽プレイには、”公式戦”では2枚、”ロワイヤル”では1枚の、プレイチケットが必要

 ▽但し、1日につき両モード各1回、チケット消費せずプレイ可能

 ▽プレイチケットは、モバコイン使用で購入出来る他、ゲーム内でも少数枚、手に入る

 ▽[公式]一発・裏ドラ・カンドラ・カン裏・赤・後付け・食い断あり、リャンシなしの東風戦

 ▽[ロワ]”公式戦”ルール+ワレメあり、5000点持ち(最大10000点)の東1局勝負

 ▽[公式/ロワ]時間帯や期間等で区切られた中でのスコアを競う、”イベント”が5種ある

 ▽[公式/ロワ]それぞれ、”段位”、”階級”と言う、ステイタス要素がある

 ▽[公式]1戦で各種条件を満たした際に、”勲章”を得る要素がある

 ▽基本は対人対戦だが、CPUとプレイできる”練習戦”が用意されている



【携帯連携のメリット】

 ▽友達招待可能、招待する事でプレイチケットを入手出来る



【課金のメリット】

 ▽プレイチケットの購入に充当



【他プレイヤーとの関わり】

 ▽多項目に亘る、”ランキング”の要素がある

 ▽役満達成時には、何かしらの形でプレイヤーネームが公表される

 ▽基本、対人対戦である為に、恒常的に関わることになる

 ▽チャットなどのコミュニケーション要素は存在しない



【ゲーム性】

 ▽ゲームルールの選択幅が無く、ルール自体も運の要素が強い内容

 ▽現状、”公式戦”は東風戦のみ

 ▽[ロワ]短期決戦を謳いながらも、最大持ち点が10000点と多く、狙い打つ面白味は控えめ

 ▽恐らく、”牌の流れ”的な要素が仕込まれており、それを活かす戦術模索の要素がある



【問題点】

 ▽現状、プレイヤー人口が少ない

 ▽今後も、プレイヤー人口は減れど、増えるような工夫は用意されていない




【総評】

対人対戦を機軸にした、リアル志向の麻雀ゲーム。


実在の麻雀卓を用いた視覚面と、シンプルながら無駄のない聴覚演出は、リアルさを感じさせる。


とは言え、全体的には視聴覚演出が地味で、遅い打ち手が含まれると、単調さが気に掛かる。


ゲームは、”公式戦”と”ロワイヤル”の二本軸。


どちらも、アーケードの麻雀ゲーム同様、運の要素を重視した短期決戦タイプで、


腕の無い人でも容易に勝ちを収められる反面、純粋な思考性は、そう必要とされない。


”公式戦”は、まさにアーケード仕様の東風戦。


各種ランキングや”段位”、”勲章”などの遊びもあるが、ルール幅もなく、良くも悪くもそれ止まり。


”ロワイヤル”は、開始持ち点の少ない東1局勝負で、スリリングな展開を期待出来そうだが、


実質には、プレイヤー層の技量不足も相俟って、意外に冗長な展開も多々、見受けられる。


YAHOO!仕様の麻雀などと比べ、現状、圧倒的にプレイヤー人口が少ないのに加えて、


技量の低いプレイヤーが比率的に多く介在する為に、運任せなルールがより加速されている。


”段位”や”階級”も、プレイ回数が多ければ高まるので、実力の指標と成り得ていないのも残念。


とは言え、モバゲー内の各麻雀ゲームと比べれば、打ち手の質や量は見栄えがし、


他プレイヤーとのランキング争い、”牌譜再生”、”イベント”などプレイ意欲を擽る要素も多く、


何よりも、プレイ回数に制限が設けられている点から、緊張感を含んだ対局になっているのは、


他作品に対する圧倒的なアドバンテージとして、本作品を際立たせて見せている。



【麻雀ロワイヤル オススメ度】

星星星星星星星星    8