久々のおすすめの本は対馬の海に沈む、です。
こちら、すごい読みごたえがあって、300ページを超えるのに、一気に読んでしまいました。
長崎県の離島で「JAの神様」と呼ばれるほど、営業成績の良い西村氏が、自ら運転する車で海に転落し溺死した事件をきっかけに、島の人間模様やJAの構造的問題を描いています。
西村さんは、飲酒運転でなくなったというシンプルなだけではなく、
実は、巨額の横領の疑いがかけられており、
亡くなった日はそれについてヒアリングを受ける日でした。
ただ筆者の方が調査を進めるとこれは西村氏のみならず、
JA対馬全体や顧客、そもそものJAの体制等にも問題があるのでは?という部分が見えてきます。
まさにヒューマンドラマのような展開にハラハラドキドキ。
とっても面白い本でした。
没頭したいときにはぴったりの本です。