工務店さんにご連絡をし、

土地の情報資料や、

オープンハウスさんからいただいた他の区画のモデル間取りなどを提供。


併せて、我が家のリクエストも伝えました。

他の区画のモデル間取りを提供することで光の入り具合などもシミュレーションしていただき、

自分に最適なご提案をいただきました。


今回は工務店さんにお願いして良かったポイントを書こうと思います。

あくまで私がお願いした工務店さんの場合です


・自由にアイテムを使える

オープンハウスアーキテクトは会社の制限内で購入できるアイテム・できないアイテムがあるのですが、工務店は一般的にそういった制限がなく、自由にお願いできちゃいます。

例えば、我が家はコストを下げたいと相談したところ、床材のメーカーを見直して提案してくださいました。

なお、全て調べて選んでいたら、キリがないのであくまで工務店さんの標準メーカーさんがありました。

例えばキッチンなどの水回りはこだわりがないのであればリクシルさんがメインでしたが、

もし◯◯が良いと思ったら、相談に乗ってくれます。


・技術力が高い

先日記載した通り、耐震強度などに関しても工務店基準があり、

国の最低限基準より高いもので設計してくださりました。

お値段がオープンハウスアーキテクトより張った理由の一つではあると思いつつ、後述の通り、地震保険の保険料など加味するとそこまで気になりませんでした。


・打ち合わせの回数も自由

オープンハウスアーキテクトの場合、基本的に打ち合わせの回数が決まっており、その回数を超えると追加料金がかかると聞いたことがあります。

工務店さんの場合、そういったことはなく、臨機応変に対応してくれました。

もちろん非常に頻繁に打ち合わせをした場合は追加料金はかかった可能性があります。


我が家の場合はおそらく一般的な打ち合わせの回数だったと思いますが、体調不良などで打ち合わせの日程を変更していただいたり、臨機応変に対応いただきました。

また、不明点や相談事はメールで随時確認できて良かったです。


・減らしたいもののコストは減額してくれる

我が家は食洗機はいらないなーと思っていましたが、オープンハウスアーキテクトで家を建てる場合、食洗機を取り除くこと自体は可能なものの、食洗機代は減額になりません

工務店さんの場合、もともとゼロの状態から設計することもあり、不要なもののコストは減額してくれます。

我が家が減額していただいたものの例としてはお風呂の鏡やシャワーのグレード。

建売のようなオープンハウスとは異なり、ある程度自分で選べるので大変さはありますがコストコントロールもしやすいです。


・コスト

結果的にオープンハウスアーキテクトでのモデルとなった間取りよりも金額が高くなってしまったものの、断熱性を高くすることによる中長期的な光熱費の減額、

長期優良住宅によるローン優遇、

耐震強度を高めたことによる地震保険の減額などを考慮すると、

中長期的に考えるとコストはオープンハウスアーキテクトと比較してもトントンではないかな?と思っています。

また、オープンハウスアーキテクトは大手ということもあり、お金がギチギチになっており、

コンセント1つつけるだけでも5,000円というように決まっているようですが、

工務店さんの場合はコンセントをいくつかつける程度では頑張ってくださったので感謝です。