映画ズバドドビ | スキップカウズ・イマヤスオフィシャルブログ『イマヤスの「モンデバイソン」』by Ameba

映画ズバドドビ

久々にスババズドドビな観た映画メモ。


ハイフィデリティ→まず音楽が実に素晴らし!!マニアックかつ胸を打つ曲と別れた彼女に未練タラタラのロックレコードおたくの主人公……過去の恋愛を振り返り青臭いやら情けないやらまあみっとも切なさが正に男あるあるが胸に突き刺さる、ロック版アニーホールな映画、結構ざました。



ゼロダークサーティ→ビンラディン暗殺計画をリーダーとしてチームを引っ張った女性とチームの話、ハートロッカーもそうだけども皮膚がじりじりするよーな映画を撮るこの女性監督 凄いよなぁ、緊張感がずーっと映画を観てる間中続くので後ろに余裕がある時の鑑賞を勧めますわ。



ヒステリア→コレは面白でエロをこんなお洒落に撮れるんだなぁと簡単に言えば大人のおもちゃがどーして出来たのか秘話 笑
下世話に言えば欲求不満のおばちゃん達を診断し陰部にマッサージをして満足させて評判になるんだけど人力には限界と安定ないでしょ?そこで電動が生まれるという……でも!この映画はエロさはほぼ無く観てなんだかほっこりする映画、題材がこーでもこんな良い映画が出来るという好例。



エクスタミネーター→子供の頃に土曜のフジテレビの洋画劇場で観た記憶あり再度観る、コレは当時の流行りだったチャールズブロンソンの狼よさらば的な自警団もの、理不尽な事件に巻き込まれ大切な人間を失った人間が復讐に燃え輪をかけた しかも度を越した復讐をするというツッコミつつ観れるある意味 なんじゃそら?映画でもある、でも俺 嫌いじゃないんで 笑
面白でしたわ。



ゾディアック→未だに犯人不明のアメリカの実在した連続殺人犯の謎を追うというストーリーなんだけども この事件の解決にのめり込み過ぎて事件を追っかけて人間達も徐々に壊れていきつつ……真相に迫っていくという映画、この映画はちゃんと映画として結論を出しているのが通常のこの手の映画と違う所。



フィッシュストーリー→バンドを扱った日本映画ってまあ嘘だらけでロクな映画が無くバンドを扱う映画って大変だよなあと思ってたけど……コレはバンドも関わりながらも群像劇で時間軸ずらし捲くって最後にそこがばっちり繋がるという伊坂幸太郎の原作を上手くまとめて丁寧に撮られてて感心した、バンドの曲の間奏部分の無音にも納得いく説明だったと思うし期待せずボーッと観てて思わず引きこまれた1本。



ファイ 悪魔に育てられた少年→コレが大当たり!面白かった…………誘拐され何故か凶悪殺人集団に育て上げられた少年、しかしある日 自分の本当の親やその事情を知ってしまう訳…………ああこりゃどーなる?!これ以上は勿体無い!観て貰うしかない!当たりでしたわ。



ザ シューター 極大射程→コレも俺好み 当たりのヤツだったなあ、凄腕スナイパーがその腕を買われある暗殺計画を失敗させる為に軍に雇われたんだけども……これが真っ赤な嘘かつデンジャラス過ぎの大罠、嵌められて暗殺犯にされてしまい…………
コレも興味持ったら観て貰うしかない!
自分が観ていつの間にか引きこまれ過ぎて映画と同じ喜怒哀楽になるのってあんじゃん?この映画正にその感じ。

てな訳でとりあえずここまで。