種子……ある意味 壮大なる嘘 | スキップカウズ・イマヤスオフィシャルブログ『イマヤスの「モンデバイソン」』by Ameba

種子……ある意味 壮大なる嘘

デモンシード

クーンツ原作のSFホラー

凄く頭の良い博士が人工知能を持つコンピューターを発明し人類の歴史や世界の状況、公害問題、医療問題などの様々な問題解決の為にそのコンピューターを作った訳、で 上手く出来たは良いが上手く良き過ぎてコンピューターが物凄くある種 哲学者みたいな自我を持つ。

案の定 コンピューター暴走 笑 もうお決まりでお約束 笑

産みの親の博士の家の端末を占拠し博士と別居中の嫁を監禁し自分の子孫を残したいと宣言!!凄いよな?関白宣言どころじゃないよ?産め!!だもの 笑 当然 嫁は怒り逃げようとするが!家は元々コンピューター導入なハイテクホーム……家の全てはわがままスーパーコンピューターの管理下にあり身動き出来ず遂に嫁はそのスーパーコンピューターの前代未聞の妊娠計画に加担する羽目になる。しかも25日間で産まれると言う凄さ……

さあ どーなる?ってのが内容。

コレがB級感たっぷりだけどさ、随所に怖いのよね。様はコンピューターと嫁の密室劇だから、相手が冷静なコンピューターだけにかえって不気味。監禁モノってやっぱ無条件で怖いじゃんミザリーとかね。あそこまでじゃないけど……中々ですわ。またこのコンピューターの声がまた雰囲気たっぷり年季入った渋声で日本で言えば……江守徹といった感じかねえ。

個人的には……好きなヤツですわ 笑
そして結果産まれた子供は?!

ラストまでハラハラは継続。

映画的な壮大な嘘!!こーでなくっちゃの典型ですわな。

本日は四月馬鹿のエイプリルフール。
素晴らしき壮大なこの映画の様な嘘はいかがでございましょう。

つーか完璧に後付けだけどね 笑

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そーいや何か今 携帯が喋ったりすんもんねえ……そー考えるとまたもやゾッとしますわ。
今だったら進化した携帯が人間を支配する……なんてのも出てきても…おかしくはないなあ。