妖怪こそ我が癒し
大昔の大映の映画
妖怪大戦争
舞台は江戸時代。バビロニアに封印されていた強烈なバビロニア妖怪ダイモンが盗掘により封印を解かれ日本に流れつき日本の代官に取り憑く。その家を寝ぐらとする河童がそのダイモンに気付き日本の妖怪達が皆手を組みダイモン討伐へ。
造型の楽しい妖怪のオンパレード。
唐笠お化け、油すまし、ろくろ首、ぬりかべ、アオボウズ、火の玉………嗚呼 観ているだけで癒される。
最早 ストーリーはどうでも良い(笑)
画面に妖怪がいる素敵さ。CGには決して出来ないチープな特撮の素晴らしさ。
しかも妖怪 基本皆良い奴等(笑)
映画としても良いんだよなー非常に。とにかく懐かしい気持ちにしてくれる(笑)疲労を感じたら思い切りジャンプした有り得ない世界に飛び込むに限る。ご都合主義で乱暴な脚本大いに結構ですわ。
助けてー!と懇願する子供を優しく宥める妖怪(笑)ろくろ首……おどろおどろした言い方で「坊や達はここで待っておいで……」嗚呼何て温かくシュールなの(笑)
しかも意外に格好良い敵役 ダイモン(笑)フィギュアあったら欲しい(笑)
この時代の大映映画は何て偉大なのだろう!!
プログラムピクチャーとしての乱暴さと良いいい加減さが何とも云えぬ個性になってる気がする。
昨日はアジアカップ日本優勝の瞬間を完全に見逃し今朝は訳分からん時間に起きる(笑)まあ今日のキャプテンズのゲストの入り時間が異様に早いのでまあ良いけど。肝心な時に寝てしまうのよあたくし。
で時間もあるから妖怪大戦争(笑)
何か繋がってる様な気がしない?
しねーか(笑)