現在の電車のお供
小説 帝銀事件 松本清張
新装版で読み易いこの本……内容はカオスそのもの。
この裁判は何と容疑者が亡くなるまで続けられたのだ!戦後の昭和の闇にメスを入れたこの作品。
俺 怖いんだけど知りたくなるんだわ本当に。
松本清張には他にも日本の夜と霧と言う名作もありコレも夢中で読んだ。特に下山事件。その後 下山事件関連の本はひたすら追っかけ読み。
此処に書かれている事が全てだとは思わないが相当な核心に触れている気はする。
でこれまた読んでいると周りの人が怖くなる。
しかも本当にあった事だし。
他にも三億円事件とかさ。
もう不思議で仕方が無い。
本当の事がいつでも知りたい。隠蔽されて誤魔化されている事が殆どなのかも知れないけれど。
しつこい様だが俺は本当の事が知りたいのだ。中々辿り着けないけどさ!何も知らんで生活出来ないでしょ?勿の論 今現在も。
同じ気持ちを持つあなたはどうぞ!
嗚呼 ドキドキ……
そんな訳で心臓を多少ビックリさせながらあたくしはポッドキャスト収録+打ち合わせ込みで浅草橋へ向かうのでありまする。
しかし人生でこんなに浅草橋へ行く時が来ようとは(笑)どーも屋形船から全て始まった気もする。楽しかったなあ…屋形船。また乗りてえ!今度は花火観てえわ。