本が無くなるだと！

毎度お馴染みミヤネ屋情報(笑)


普段読まない人にはどうでも良い事かも知れないが本がデジタル化されて画面で見るなんて事になると非常に困る！！



本は本来自分の好きなポーズで場所を選ばすに読めるのが最大の利点。携帯書籍は確かに場所を選ばない。但し本を読んで一番楽しくて頭に入って来るのは圧倒的に寝ころんでダラダラ読んでいる時だ。次の頁を捲ると言う動作も込みで本！読書の魅力なのだ！デジタル化して記録として保管するのは分かるよ、コレだけ出版物は溢れているんだから。


ただ本って不完全だから魅力がある訳でしょ？


集めればかさばるし場所を取る。悩みに悩んで古本屋売ったりさ、しかも本は脆い！保存も大変だし水にも火にも弱い……だがその過程も全て本な訳じゃん。何で画面見る世の中にしなきゃ如何のよ！まあ間違いなく後20～30年は上手い事移行出来る筈無いので大丈夫だと思うが。


確かに俺も中々手に入らない本をネットで調べて嗚呼 便利って思うけど(笑)



でもあくまで装丁や表紙含めて欲しいのと印刷物に触りたい訳でさ



何でもデジタルでやりたがるのは世界的な誰かの陰謀(笑)



そこにしかビジネスチャンスが中々見付からない事が世界的な問題な訳で。



何でもかんでも右ならえみたいな感じすんなー！



喫煙もそうだしデジタルって言われりゃハイそうですかって凄く危険な兆候。



音楽もそうだけどさ、レコード→CDには音って言う一番大事な要素での革命が起きた訳でしょ？それはスムーズに移行出来る訳よ。大きく変わる訳だから。


でもダウンロードって？って言う所は自分もやっておいて疑問符が残る。



全てをアナログで残したいとなどとは思って無いけど必要無い所をいじる必要あんのかな？



確かに背景に出版不況音楽も不況と言うのは分かる。



コレは人に何かを届ける時に良い加減にやってきた業界への戒めであって特に音楽業界のここ数年の乱暴さって無い訳で。



真剣に良いもん作らなきゃ良い耳持ったリスナーは当然離れる訳だし。



音楽はもう如何に良いテンションで自分達に厳しくライブを毎回キチンとやるかが一番の勝負になる。コレからきっと先祖帰りして生を体感したい人が増える。



情報の軽さにそろそろ馬鹿じゃなければ気付く筈だ。



そこで足を運べるか運べないかで決まる。



家でネットいじくってろくに外も出ないでわかった気になっている奴は気付いたら駆逐されてる。あとひたすら太る(笑)何年か前の皆変な車みたいなのに乗って動かないからブクブク太っててなんじゃそら？みたいな文明批判のピクサーの映画あったっしょ？ウォーリーだ！！あんな感じ(笑)



と言う事で納得いく人もいかない人もご静聴ありがとうございました(笑)



さあ準備して家出よ。



ちなみに写真は今読んでる


星 新一 1001話作った人


最相 葉月



名著。丹念で俺ら世代の読書に目覚めさせてくれた星 新一がどうやって物語の世界にやってくるのか？のノンフィクション。


今まだ上巻だけどひたすら夢中。コレも読み終わったらまたblogに書きたい。



俺も本当に本棚を増やさないと非常に不味い(笑)でも本は自分の手でキチンと捲って読みたい。