読書の秋の六
本棚探偵の回想
喜国雅彦
最高面白古本エッセイの第2弾!
これも最高でありました………涙
本にハマったミステリー評論家の家に行き山程の蔵書を見て感心し江戸川乱歩をモチーフにしたカルト映画監督故 石井輝男との対談もあり自費出版の謎の推理小説に頭を痛めたり……まあ盛り沢山。
これも面白くて堪らない一冊でありました。
矢張 ファンは多いのか第三弾も連載中の様なので本当に楽しみだ。
本に纏わるエピソードは非常に面白い。
本棚探偵の冒険の一冊目の方ではほとんどの著作を読んだ出久根達郎とあの本の虫 北村薫との対談も嬉しい。
ただ面白は読み終わるが哀し。