現在の電車の友
犬坊里美の冒険
島田荘司
俺はこの人のミステリーが好きだ。前もblogに載っけたのだが新しいのを読んでいるので再度また推す!
本格ミステリーと言われるジャンル。ある意味嘘――――ん?がかなり幅を効かせる世界。
最近の島田荘司作品ではあんまそうでも無いのか………いや!でも設定は相変わらず大胆だし。
この人のシリーズは登場人物が読めば読む程繋がっていくある種手塚治虫的なスターシステムありで作品をついつい追っかけて買って読んでしまう。普通のミステリーよりもその要素が強い気がする。
この犬坊里美もある事件の関係者でその事件をキッカケに弁護士を志し見事 司法試験をパスして現在 司法修習期間中……で一つの不思議な事件にぶつかる……これが出だし。
まだ余り進んで無いのであんま突っ込めないが今回も非常に面白である。
この人のあのアメリカにて自殺してしまったロス疑惑の三浦和義事件をトコトン取材し自分なりの結論を出したルポタージュ 三浦和義事件も傑作。
あれ読んで何が本当で何が嘘なのか?考えたら頭がグラグラした訳さ。もしあれを100%事実とするなら冤罪とはこう生まれると言う良い見本である。
実際の犯罪に対するスタンスも非常に興味深い。
エデンの命題ってちょっと前に出た短編集を読んで今度はこっち。
しかもコレは富山で買ったのだ。
何かミステリーって現実味が薄い方が好きかもしれん。
綾辻行人とか有栖川有栖とか
その一方 リアルな警察小説も素晴らしいんだな。
今度 映画になる 笑う警官 とかね。ちなみに著者は佐々木 譲。 この道警シリーズは堪らないんだわよ。
笑う警官の監督が角川春樹なのが心配(笑)あの人は監督じゃなくて製作もしくはプロデューサーとして素晴らしいのに。あれだけ素晴らしい人材を発掘して角川映画ブームを作った人だし。
俺 角川映画の影響って物凄いもの。語れって言われたらパンフ持参で2時間はイケるね(笑)
話とっちらかりましたが要はこの本読みながら浅草橋に行くって事(笑)
島田荘司
俺はこの人のミステリーが好きだ。前もblogに載っけたのだが新しいのを読んでいるので再度また推す!
本格ミステリーと言われるジャンル。ある意味嘘――――ん?がかなり幅を効かせる世界。
最近の島田荘司作品ではあんまそうでも無いのか………いや!でも設定は相変わらず大胆だし。
この人のシリーズは登場人物が読めば読む程繋がっていくある種手塚治虫的なスターシステムありで作品をついつい追っかけて買って読んでしまう。普通のミステリーよりもその要素が強い気がする。
この犬坊里美もある事件の関係者でその事件をキッカケに弁護士を志し見事 司法試験をパスして現在 司法修習期間中……で一つの不思議な事件にぶつかる……これが出だし。
まだ余り進んで無いのであんま突っ込めないが今回も非常に面白である。
この人のあのアメリカにて自殺してしまったロス疑惑の三浦和義事件をトコトン取材し自分なりの結論を出したルポタージュ 三浦和義事件も傑作。
あれ読んで何が本当で何が嘘なのか?考えたら頭がグラグラした訳さ。もしあれを100%事実とするなら冤罪とはこう生まれると言う良い見本である。
実際の犯罪に対するスタンスも非常に興味深い。
エデンの命題ってちょっと前に出た短編集を読んで今度はこっち。
しかもコレは富山で買ったのだ。
何かミステリーって現実味が薄い方が好きかもしれん。
綾辻行人とか有栖川有栖とか
その一方 リアルな警察小説も素晴らしいんだな。
今度 映画になる 笑う警官 とかね。ちなみに著者は佐々木 譲。 この道警シリーズは堪らないんだわよ。
笑う警官の監督が角川春樹なのが心配(笑)あの人は監督じゃなくて製作もしくはプロデューサーとして素晴らしいのに。あれだけ素晴らしい人材を発掘して角川映画ブームを作った人だし。
俺 角川映画の影響って物凄いもの。語れって言われたらパンフ持参で2時間はイケるね(笑)
話とっちらかりましたが要はこの本読みながら浅草橋に行くって事(笑)