漫画もいいけど…これ名著なのだ。 | スキップカウズ・イマヤスオフィシャルブログ『イマヤスの「モンデバイソン」』by Ameba

漫画もいいけど…これ名著なのだ。

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赤塚先生が亡くなって漫画読み返したりもしているが………


改めてコレも読み返したりしている。


赤塚不二夫120%


漫画で売れてからの話で素人時代のタモリさんを新宿のバーで紹介されその芸に感激した赤塚さんは何と自分のマンションに延々居候させ、自分は仕事場に布団持ち込んで寝ていたとか、お金を使って馬鹿な事ばかりするエピソードや、若くて食えない才能ある若い奴に場を提供したり………


この本には天才ギャグマンガ家の赤塚先生と如何にくだらない事に命がけになる!!をスローガンに遊びまくる赤塚先生個人とそこに集まる変人達の様子が描かれている。



昔から俺はトキワ荘の話やまんが道に涙していたがこの赤塚先生周りの話もまたトキワ荘の様である。


赤塚先生周りにはピカピカした逸話が沢山ある。この本も見つけた時にはすぐ買うべき。


今買うの難しいかも…だいぶ前の本だし。


後 赤塚先生の長らく編集者をしていた武居さんの書いた 赤塚不二夫の事を書いたのだ という本も名著。



俺 この辺の話に弱くて読むと涙腺がゆるむ………


この辺の感動を理解出来る人とは仲良く出来る!!


何とも思わない人もいるんだろうな。


逆に俺にはセカチューとかの世界はわかりまへん。


見つける事出来たら即買いを!


きっと何か貰える筈。

赤塚先生の関連の本は全てお薦め。先生酔っ払ってるから同じ話多いけどそれも良し。


おそらく亡くなったので追悼的にマンガも本もかなり出る筈機会あればその両方に触れるべき!


今読んでも充分パンクかつアナーキーなのだ!


読めば良いのだ。