くろくまの再発治療(12)皮膚転移処置 | 乳がん再発患者ーくろくまの生きる道

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自分が体験した乳癌について綴っていきたいと思います。

こんばんは。

くろくまです。


今日も日中は暖かかったのに、

2時3時頃になると寒いですね。


入院中はトイレ行くものお茶に行くのも

ストレスフリーだったのが良かったな。


くろくまの皮膚転移処理について、

今日は書きたいと思います。

同じく皮膚転移されている方、参考になれば。

(まだ、私もうまくいってませんのであくまで参考で・・・。)



・塗り薬/処方薬(フラジール テラジアパスタ グリセリン を混ぜたもの)

・メロリン(傷がガーゼにつきにくいようにしてあるガーゼ)

・メロリンを止めるテープ

   ・肌にやさしいテープ 巾25mm

   ・和紙ばんそうこう(テープです) 巾10mm   試し中なので

   ・サージカルテープ 巾10mm

・生理パット 羽根つき柔らかタイプから薄型タイプまで何種類か試し中

・母乳パット フィットパット

・ガーゼまたはカット綿



(私の場合は首の真ん中と両胸の丁度真ん中を結んだところにできているので、

湿潤液が下にたれやすいです。)



1 患部を石鹸でやさしく洗い、シャワーで流す。


2 バスタオルで体をふき、患部をガーゼまたはカット綿でやさしく拭く。

  *今の時期、寒くて仕方ないので、風呂蓋にバスタオルをひいて、

    着替えから,処置用品まで風呂に持ち込んで、処理してます。

    多分,60分以上かかっているので。・・・。


3.メロリンを私の場合、5×10cmに切って、塗り薬をメロリンに塗る。

 塗り薬が体温で溶けやすいので、メロリンにべったり塗らないようにしています。


4 その周りをテープ下から上に向かってしっかり固定する。


5 生理パットを接着面側を下着に向けて、下着の中心とパットの中心を合わせてはる。

  私の場合、今は羽根つきなので羽根を折り返して再び 下着に接着。

  下着と体もテープで接着。


6 それから、まだ不安なので、しこりの上に授乳パットを張り付けてます。


ここまでやっても、横漏れしていたり、テープの隙間から漏れたりして、

毎日漏らして、ブラとババシャツとひどいと上に来ているものにも血と湿潤液をつけてしまい、

しみ抜きしています。

厚くカバーするばかりが能じゃないな、と思い、今、メロリンの上にがーゼして生理用品やめたり、

テープの貼り方考えてます。


時間もお金も(メロリンとかガーゼとか積緒重なると高ーい)かかるし、

寝てる時にもれた湿潤液が冷えると寒いなど、ろくなことはない。



3月に旅行に行こうと思っているので、2月中にスマートないい方法を考え付きたいですね。


後、今は厚く処理してもいいけど、これから薄着になったら、ばれるよな~。

メロリン大きく、切って使えばいいんだけど、貧乏性で・・・。


まあ、ぼちぼちやってみます。

すでに、いい方法ご存知の方、教えてください。

お願いします。