思考優位になった時のこと思い出した
20代のころ、仕事、家事、子育てを忙しく器用にこなしていた。
家での仕事、掃除、料理、洗濯、赤ちゃんの世話、旦那の世話、段取り良く一度にたくさんこなせる女性特有の技を身に付けていた。
その頃、何かをしながら別のことを考えて思考を働かせる技を身に付けたことを思い出した。
その技が、思考優位にさせてしまっていた。
固定観念、固定概念、世間体、常識に囚われ過ぎていた。
世間的目線の良い家族、生活を送っていた。
親が子供の進路を決めようとしていた。
自分が家族のために一生懸命になりすぎていた。
幸せってこんなものって思い込んでいた。
それはそれで幸せだった。
土の時代の幸福感だった。
家族間の距離感が近すぎてお互いを追い込んでいたことに気が付いた。
自分を制限していた。
支配を生んでいた。
依存を生んでいた。
もっと行動的に自由で
もっと時間的にゆったりと
家族お互いを尊重して干渉しないことの大切さ
に気が付いた。
心のゆとりの必要さに気が付いた。
勝手に自分を犠牲にしていたことに気が付いた。
家族だからと全部知る必要はない。
家族だからと全部話す必要はない。
家族のために自分の時間を全部注ぐ必要はない。
信頼することが愛だと気が付いた。
過剰に手も口も出さない。
自分の価値観を押し付けない。
そうすれば自分にも返ってこなくなる。
お互いが尊重する関係になっていく。
お互いが思いやる関係になっていく。
自分のことは大切に行動することが大前提。
家族の距離感、たくさん取れば良い。
それでも愛は変わらない。
これが風の時代の幸福感。
物質的から体感的重視の幸福感。
みなさん、配信で教えてくれてありがとう