8/1 | Gilles and Pique

8/1

 

今日ほどではないけれどそれなりに暑い日に

 

 

The Royal Golf Club  6662Y

 

ウチからは東関道をひたすら真っ直ぐ終点の潮来ICまで そしてとても流れのイイ一般道をこれまたひたすら40分程度 130㎞のちょっとした旅

 

 

オーナーの個人的趣味を全てにおいて反映させるクラブ

レンジは芝の上からどこまでも真っ直ぐに

 

どこよりも素晴らしい芝のコンディション

 

 

けっこうそこかしこに洒落てる

 

 

全てのホールでストレスなくドライバーを振っていける

非常にフェアで優美なホール

 

 

この日の来場者はボクら以外には2組だそうだ

収支はホントにどうでもイイらしい 

 

 

シュリンプカレーを頂いたけれど レストランに関しては 

すまん まだそこまでは手が回らないんだ らしい

 

 

特筆すべきはコンディションの良さ 

誰もいないコースをスタッフがメンテナンスし続ける

 

 

ところどころにアクセントが設けられていたりはするけれど 18Hを通しての印象は ジャックの東京クラシックや川田氏のイーグルポイント 静岡のグランフィールズらと比較すると凡庸 レストランもこれらのクラブは記憶に残る

 

 

泊まってゴルフを楽しむというスタイルなのだろうか

全てが素晴らしいけれど 一番印象に残るのは 遠かったなと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の盛りに箱根CCの木陰のベンチで風に吹かれながら

ああ このままずっとここで休んでいたいと毎回思う

 

 

標高700mに拡がる仙石原盆地には別世界が存在する

 

 

ここのトコロのラウンドは基本箱根で 

プロにとっては短いらしいがFWが柔らかくてランの少ない箱根の7000は長い

ようやくグリーンに乗っても芦ノ湖からの芝目と傾斜が複雑に絡み合ってボールはカップではなく奈落の底に転がり堕ちる

 

 

ゴルフはなんだかずっとあまりよくない

もう少ししたら今取り組んでいる課題もこなれてもう少しマシなスイング その結果のボールになってくれるだろうと

そんなことずっと思ってる気がする

 

 

流れのはやい雲に一瞬包まれると気温は一段と下がり ハイランドの醍醐味と魅力にアタリは包まれる

 

 

どうしてだろうか 百合を視るとアタマの中にピンクフロイドが流れ始める

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフは85とかそんな数字ばかりで軽くブルーでアンニュイだけれど犬たちは生きている

 

 

ディディは油断できない この前もガッシリと咬まれた

咬まれた足首も痛かったし軽くメンタルもきた

 

 

ピケがどんどん 坂道を下るかのようになってきてしまったのも すごくキツイ

ずっと仔犬みたいだなと思ってたから

 

 

8月にはヒト3人と犬2匹を1台のクルマに積み込んでの小旅行を計画している

このメンバーでの最初で最後のバカンスかもしれない