知らない病気は、いろんな世界を見せてくれる。


もとは、某研究会にでてきた、


Mounier - Kuhn Syndrome という病気。


年配の先生方は、みなさんご存じのようで、若手は驚いていた。


# 知っていたのか、知っているふりだったのか、よくわかりませんが


# こんな病気は、世の中に存在することだけ知っておれば、あとは検索して名前を書けばいいのです


# あることを知っている、ことが重要なのです


で、Google先生に聞いてみたところ、出てきたページが面白い。


一番上は、私が普段から愛用している


learningradiology.com


一番上から”Congraturations”ってなんだか騒がしいが、


これは、症例問題の回答のあとの病気の解説のページなので、


一問勉強終了お疲れ様!くらいの意味なのです。



ちなみにLearningradiology.comは、医学部生に放射線について教えるときに


使えるpptがたくさんあって、とっても重宝しています。


英語のスライドなので、医学部生のほうは迷惑だと思いますが・・・・


だって、自分で作るより、まとまってるし・・・・


何よりも、面倒だから・・・・



あと、podcast(画像つき)も秀逸です。


いつもipodに入れて、持ち歩いています。


人と待ち合わせで時間があいた時とかに、一生懸命見ています。


これもクイズ形式になっているのですが、


ノリのよいバックミュージックと、しゃべっている人のシブい声のおかげで


1時間でも2時間でも、Radiologyの世界に浸れます。


そして、勉強もできる、というすぐれもの♪


しかも、見ても見ても、終わらない・・・(汗


地下鉄のホームの壁によりかかって、1時間も直立不動でイヤホンをつけて


無言でipodを覗き込んでいる不審者がいたら


ひょっとしたら私かもしれません。



次に出てきたのは、噂にしか聞いたことがなかった


CHORUS


Wisconsin大学放射線科のレジデントが作った、クイックリファレンスです。


こういうの、公開してもらえると、自分が作らなくていいから、助かります。


誰か日本語でも作ってくれないかな(爆


うれしいのは、Goldminerという、アメリカ放射線学会がやっている


医療画像ライブラリへのリンクが貼ってあること。


うーん、今度から、使ってみます。仕事で。




最後は


Wrongdiagnosis.com


こんなところにも載っているのですね。


このサイトも、よくGoogleではひっかかるのですが、


何せ題名が、医者いじめが目的みたいで、うんざりなので


ほとんどまじめに見たことがありませんでした。


でも、よくみたらHONCODEがついているので


まじめに正しい情報が載っているのですね。


全然知らなかったです。




ということで、私が知らない病気でも、


いろんな有名なサイトに載っているので


ちゃんと勉強しましょう。というか、


もう全部ネットで検索したらいいから勉強しなくていいじゃん。というか。


いや、「知らない病気は見えない」というので


それこそ名前は忘れても、勉強はしなくちゃ駄目ですね。