いまと手をつなごう♪
imatote のnaoです。
「なかなか死ねんのよぉ」
夏にお会いした時にはお元気そうで
こんなブラックジョークも飛ばせるほどでしたが…
以降、寝たきりになられてて。
頭がしっかりされてただけに
もどかしさもあったかと思います。
亡くなる前日に
「今までありがとう」なんて
神妙な面持ちで言うから
母さん、なにを言うのぉ…と
お義母さんは思ったそうですが
翌未明には手を揃えて
亡くなられていたそうですよ。
気づいた時にはこの世に生まれてて。
「わたし」は「わたしのからだ」とともに
人生を歩んでく。
持ち主である「わたし」が
「からだ」をコントロールしてると思って生きてきたけど
年とともにくたびれて動かなくなることを「死」というのなら
「生きてる」というよりは
「生かされてる」といった方がしっくりくる。
そんななかでも
ちゃんと最期の時を自ら悟って
逝ったおばあちゃん。
享年96歳。素晴らしい最期です。
体が動かなくなる。
その人の「人生」というイミでは
ひとつの終止符は打たれるけど
季節が巡り、新たな芽吹きが生まれ、
また朽ちていく自然と同じく
私たち人間も、何ら変わりなく
ずーっとこれを繰り返してる。
火葬して骨になったおばあちゃん。
納骨した後の帰り道、
枝にぶら下がったまま
べっちゃべちゃに熟れた柿に
おばあちゃんの姿が重なり。
生命はたしかに巡ってますね。
おばあちゃん、ありがとうございました。




