想像力逞しすぎるって(≧∇≦)あはは
英Daily Mailなどによると、禁止したのはポーランド中部にあるトゥシンの町議会。同町で新しい子どもたちの遊び場に、なにか人気のキャラクターを採用しようと検討した際、プーさんへと話題が及んだようだ。
よく見るイメージでは、赤いTシャツを着ているものの、下半身には何も身につけていないプーさんについて、同町議員から「あいまいな性別」「不適切な服装」「半裸」などという理由から、「子どもたちには、まったくもって不適切」という意見が出たという。
今から約70年前、1926年に発表されたA・A・ミルンの児童小説のキャラクターで、ディズニーのアニメ映画でもおなじみのプーさん。それを“下半身が裸”という理由で「子どもの教育に良くない」といわれたことに、世界中がびっくり。日本でも波紋を広げており、ツイッターには、
「いやプーさん、人形じゃん。性別ないやん(マジレス)」
「天使だって性別ないでしょ」
「んなもん大人目線やから下ネタに見えるだけであって子供目線やったら違うだろーがっ
むしろお前が変態かっ!」
という声があがった。
さらに「そんなこといったら…」との声が噴出。
「じゃあキューピーちゃんは論外やな」
「くまモンは完全にアウトやw」
「ピーターラビットもリラックマもアウトなのかな…」
「プーさんが露出狂扱いなの?じゃあドナルドも?」
「り、理不尽。・゜・(ノ∀`)・゜・。じゃあ、ムーミンはどうなるの?ママなんて裸エプロンよ……」
「我が町の『オカザえもん』は全裸だぞ!」
「かぶり物だけの『ひこにゃん』とか、腹巻きだけのバリィさんとかも気になる」
等々、“他のキャラクターはどうなるのか”という問題(?)についての意見が飛び交っている。
その後、同町の遊び場に何のキャラクターを使うかはまだ決まっていないようだが、果たして子どもたちがこの一件を知ったら、どう思うのだろうか……。