そんな公開ってw


SNS普及も…性生活や給与の公開には消極的 米調査
2011.4.18 13:22

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SNSが普及する米国で、利用者の多くが性生活や給与などの情報の公開に消極的であることが新たな調査で分かった(ロイター)

 「フェースブック」や「リンクトイン」などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が普及する米国で、利用者の多くが性生活や給与などの情報の公開に消極的であることが、新たに発表された調査で分かった。

 調査会社ハリス・ポールが求人情報サイト、グラスドアドットコムの委託を受けて成人2118人を対象に調査を実施。それによると回答者の4分の3以上がSNSを利用しているとする一方、公開する内容はレストラン情報や休暇の写真などに偏っていると答えた。

 また、55-70%の人がプライベートではない情報を公開できるとの見方を示す一方で、子どもや家計についての情報公開には一段と消極的な姿勢が示された。

 性生活や給与を公開することに問題はないと答えたのは2%のみだった。

 SNSを利用している人の割合は女性が多く、恋愛関係や休暇の写真など、仕事以外の情報を公開する傾向が強かった。また利用者のうち18-34歳のグループは、ほかの年齢層と比べて恋愛関係や仕事、昇進などの情報をより多く公開する傾向があることも分かった。

 地域別では情報の公開に最も消極的なのは米国北東部。仕事について最もオープンだったのは中西部の回答者だった。(ロイター)