みなさま、お久しぶりです。こんにちは!こんばんは![]()
今日は息子のことを。この時期になると胸がきゅーっと締め付けられるのです。そして涙が止まらなくなります。今思うことを少し綴ってみようかと思います。
2016年7月26日。この日は…ほんとに忘れられない、衝撃的な、あの事件が起こった日です。
神奈川県の津久井やまゆり園にて、ひとりの元職員により、19名の尊い命が奪われました。
当時、息子は生後5ヶ月で、私の方はというと息子がダウン症と分かって数ヶ月。まだまだ暗い闇の中で苦しんでいる頃でした。
朝起きてテレビをつけるとそのニュースをやっていて。
これが現実に起こったことなのか?正直初めは信じられない思いでした。
それと同時に、亡くなった方は時間的におそらく寝ているし、理由もわからず刺されて、怖かっただろうな、痛かっただろうなと思うと涙が止まりませんでした。
時間が経つにつれ、事件の詳細が報道されて。犯人は元職員で、「障害者はいらない」と言っていたこと。
犯行時、意思疎通が出来ない方を選んで犯行に及んでいたこと。
その当時より、息子が成長した今のほうが恐怖を感じます。
息子は発語がありません。おそらく今後も意味のある言葉を発することはないだろうと思っています。
知的障害も重いです。
息子は犯人の言う「いらない障害者」なのかもしれません。
それでも息子は今を懸命に生きています。
もちろん感情はあるし、調子のいい日も悪い日もあります。言葉では発しないけど、その表情で、行動で伝わってきます。
人懐っこい、周りに可愛がられる子に育っています。
亡くなられた方々も、日々色んなことを思いながら過ごしていたでしょう。
そのご家族も、大切に思っていたことでしょう。
障害のある子を育てるのは、正直大変です。
イラッとすることもあります。将来を絶望することもあります。少し離れたいと思うことも。
それでも!いなくなって欲しいなんて思ったことはありません。
私にとってはかわいい我が子です。
出来ればずっと一緒にいたいけど、私達親もいずれは先に死ぬし、親なき後、息子も施設にお世話になることでしょう。楽しく過ごせる場所を、見付けてあげたいと思っていますが、こういった施設を無くして地域に…という動きがあるのも事実です。
それでは障害の重い人達はどうしたらいいのでしょう?行き場が無くなるのでは…と、そのことを考えると不安で、また闇に突き落とされます。
そして、当時一番衝撃だったのはネット上でその犯人の考えに同調する人もいた…ことです。
世間はこの犯人と同じように、障害者はいらないと思っているのか…と思うと怖くて…
抱っこ紐の中にいる、ベビーカーの中にいる息子の顔が見えないように…出かけていました。
今回、やまゆり園に関するニュースでも、犯人の考えは分かる…等のコメントが溢れていて…
見なきゃ良かった…と気持ちが落ち込んでしまっています…
あれから10年。この事件は風化させてはいけない…と思います。
ご遺族が、「残虐な事件を、思い出したくないけれど、忘れて欲しくない」と言われたそうです。このひとことに詰まっているな、と思います。
ここに、亡くなられた19名の方々のことも載っています。お時間ありましたらぜひ読んでいただきたいです。
犠牲者の方々のことを、今日一日想って過ごしたいと思います。
まとまりのない、気持ちをただ綴った単調な記事をここまで読んでくださってありがとうございます

