最近立て続けにオリンピックの用具のことが取り上げられている。

ひとつは水泳の水着問題であり、もうひとつは野球のバット問題である。

コカ・コーラはオリンピックのワールドワイドパートナー兼JOC選手肖像パートナーである。とはいえ、契約選手に生活上のすべての飲料をコカ・コーラ製品に強要することは不可能であるし、競技の時に飲料は直接関与しない。

他のスポンサーと違い実際の競技に使う用具となると成績に直結するために今回いろいろ問題が浮上してきたのかもしれない。当初オリンピックが始まった時にはきっと、水着によるタイムの差など誰も考えてもいなかっただろう。しかし、現実にこれだけ顕著に差が出ていると無視できない。ウェアはもはや用具の域に入ってきているといえるかもしれない。

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オリンピックは世界最大の祭典であるために、またIOCやJOC、企業契約選手などかなり複雑な権利関係となっている。一方でスポンサーなしではこのような大規模なものは運営できないし、資金は選手の育成のためになっているといえる現実を考えると非常に難しい問題である。オリンピック関連でコカ・コーラのWEBを運営する上でも様々な問題を経験しているので関係者の苦労がしのばれる。進展を見守りたいところである。