いよいよ、ドイツ旅行も今日(2/25)が最終日。
非日常的な楽しい体験もあと1日。フランクフルト国際空港から夜行便で帰国することになります。
まずは、ドイツパンと共にホテルで朝食を…。

最終日(2/25)の観光の行先は、フランクフルト中央駅から何れもICEで片道約1時間程で行けるケルンとハイデルベルクの二択。何れもジャーマンレールパスでの移動可(使用3日目)なのでどちらにすることもできます。
この旅行期間中(2/20〜25)はドイツ各地でカーニバルが開催されていた時期で、とりわけケルンのカーニバルは有名でバラの月曜日(Rosenmontag)は前日(2/24)でした。カーニバルは水曜日まで続いている様子。その一方で、カーニバル期間中であるが故に、主要観光スポットは閉鎖(閉店)しているという情報も。😅
結局、その日の天気予報が☁️🌧️だったこともあり、ハイデルベルクへと向かいました。
ハイデルベルク中央駅に到着し、まずは駅前のインフォメーションにて情報収集、英語版の地図などを入手。そして、ハイデルベルクカードを購入。
ハイデルベルクカードは市内交通機関が乗り放題で、ハイデルベルク城の入場券とケーブルカーの往復チケットなどがセットで付いています。
尚、ハイデルベルク城のパンフレットには日本語版もありました(これはハイデルベルク城で入手)。
さて、駅前からトラムでビスマルク広場まで移動し、そこから徒歩でハウプト通りを進み、旧市街へと向かいました。
平日(火曜日)の午前中だからか、人出は疎ら。
どんよりとした空模様で、傘を差さずに済む程度の霧雨が時々降っています。
バスが進入していく大学広場を右手に見ながら、更にハウプト通りを進むと…
ゴシック様式の聖霊教会
向かい側の街並み
マルクト広場に面した市庁舎とヘラクレスの像(泉)
コルンマルクト(穀物広場)にはマドンナ(聖母マリア)をモチーフにした像。背後の高台にはハイデルベルク城が見えています。