こんにちは!Imanischi(イマニシ)です!
今回は最初の講座ということで、まずは言語の基本中の基本、アルファベットの種類とその読み方から勉強していきましょう。
ぼくは経験から、ことばの勉強をする上で1番大事なのは発音だと考えています。
日本の教材では発音がカタカナや英語に置き換えて紹介されることが多いのですが、それでは不十分なことが多いのです。なぜ不十分なのか、どう理解すべきなのか。それをしっかりと伝えていきたいと思います。
もちろん、このようなブログの文章で完全に発音の全てをうまく伝えられる訳ではありません。しかし、読んでくださった方がすこしでも発音に対する理解と知識をここから得てくだされば、これから大学やら講座などでちゃんと勉強する時に役に立つでしょう。
では早速、アルファベットのリストをみていきましょう。
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・A (アー)
・B (ベー)
・C (ツェー)
・D (デー)
・E (エー)
・F (エフ)
・G (ゲー)
・H (ハー)
・I (イー)
△J (ヨット)
・K (カー)
△L (エル)
・M (エム)
・N (エヌ)
・O (オー)
・P (ペー)
・Q (クー)
☆R (エア)
・S (エス)
・T (テー)
・U (ウー)
△V (ファオ)
△W (ヴェー)
・X (イクス)
・Y (ユプシロン)
△Z (ツェット)
☆Ä (エー)
☆Ö (オーとエーの中間)
☆Ü (ウーとイーの中間)
△ß (エス・ツェット)
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①「・」のアルファベット
「・」で示したアルファベットについては特に注意する必要はありません。カタカナで書いた読み方とおおきな差はありません。
「もっとしっかり知りたい!」という熱心な方のために書いておくこととしては、「母音」に気をつけて!ということでしょうか。
言語には母音と子音という音の種類があります。母音というのはa i u e oにあたる音で、それ以外のものは全て子音になります。
さて、それでその母音の何に気をつけろってんだ?とお読みの方は思われたことでしょう。
ここで気をつけていただきたいのはズバリ、i u e o の発音についてです。
日本語であいうえお、と口に出していってみてください。どの音を出す時も口がそれほど開いていないということに気づきませんか?(個人差はありでしょうが)
ドイツ語の母音は、特にI O Uは、発音するときの口の開きが日本語よりも大きいです。
やや曖昧気味な日本語の母音とは違い、かなりハッキリしています。
ですから、I (イー)というときは、口をいつもより横に広く引っ張って発音してみてください。
U (ウー)やO (オー)と発音するときは口をとんがらせるくらいの気持ちで唇を突き出してみてください。
最初のころはなれないやら、恥ずかしいやらでうまくできないかもしれませんが、ぜひぜひ試してみてください。「ぼく(わたし)ドイツ語がわかるんだよ」と言えるようになるためのステップのひとつなのです。
② △のアルファベット
△で示したアルファベットは、ローマ字読みとはちがう音です。比較的あなた方にもなじみのある英語とも読み方がちがう音です。
単語の読み方につながりますので、ここは絶対にマスターしてください。上から順番にひとつづつ見ていきましょう。
・J (ヨット) (例) Japan (ヤーパン) : 日本
ドイツ語のJは日本語のヤ行の音にあたります。
・L (エル) (例) Lernen (レアネン) : 学ぶ
ドイツ語のLは、英語のように「下を上前歯の裏につける音」とは違います。歯の裏ではなく、口の天井部分に舌ををベチャッとくっつけて発音します。
・V (ファオ) (例) Volk (フォルク) : 国民
ドイツ語のVは英語のFにあたるものと考えてください。ただし、外来語(外国から来た単語)は例外です。 (例) Version (ヴェアジオーン) : バージョン
・W (ヴェー) (例) Wagen (ヴァーゲン) : 車
ドイツ語のWは英語のVにあたります。つまり、VとWが逆なんですね。
ところで、例がVolks Wagen (フォルクスワーゲン)だということに気づきましたか?日本語だとちゃんとドイツ語の発音でかかれないんですね。ドイツ語をお学びのみなさんはフォルクスヴァーゲンと発音しましょう。
ちなみに、BMW(ビーエムダブリュー)もBMW(ベーエムヴェー)が正しいです。
・Z (ツェット) (例) Zeit (ツァイト) : 時間
ドイツ語のZは基本的にツと発音されます。ザ行の音はSが代わりに出すのですが、その辺の発音のルールは次の記事で見ていきましょう。
・ß (エスツェット) (例) Fuß (フース) : 足
ドイツ語特有のアルファベットですね。ご心配なく。このアルファベットは基本的にサ行で発音します。というのも、このアルファベットはsが2つという意味なんです。ですから、Fuß → Fussということになります。
③ ☆のアルファベット
☆で示したアルファベットには、(個人的に)1番難しい発音をもつRと、ウムラウトをあげました。日本人にはなじみがない上に、難しいためこうして☆をつけたわけですね。
R (エア) について
単語の中に出てくるRの読み方は2つあって、それにルールもあるのですが、それは次の記事で勉強ことにしましょう。
標準ドイツ語のRの音はカタカナでは示せません(日本語にはない音ですから)。文章で示すならば、「水なしでうがいをする音」というのがバッチリあてはまるのではないかと考えます。(おっさんがタンをカァーッと出す時の音とも言われます。汚いですが。)
実際に練習するときも、少ない水でうがいをする練習をして、そこから水の量を減らしていくのがいいでしょう。
なんにせよ、こればかりは聞いていただく他ありません。文章で伝えるには限界がありますので、ここに参考になる動画を紹介しておきます。
もしも、どうしてもこの発音ができないという方や、できなくてもいいや、と思う方はスペイン語のような巻き舌でも大丈夫です。
実際に、ドイツ語の方言の中にはこのうがいのような音ではなく、巻き舌を使っているものもあります。
ウムラウトについて
ウムラウトとは、上に点が2つ付いた母音のことを指します(Ä Ö Ü)。
これらは点々がないバージョンと結構発音が違うので注意してください。点々があるかないかで意味が変わってしまう単語も割と多く存在します。
(例) schon :すでに
schön :美しい
難しい音ですが、絶対にできるようになる方法を伝授しますので安心してください。
さて、じゃあどんな音なの、というのをひとつづつ見ていきましょう。
Ä (エー) (例) Äpfel(エプフェル) : りんご(Apfel)の複数形
Ä(Aウムラウトと呼びます)はEと基本的におなじだと思っていただいて問題ありません。
Ö (OとEの中間) (例) schön (シェーン*厳密には違う) : 美しい
U (UとIの中間) (例) Übrigens (ユーブリゲンス*上と同じく少し違う) : ところで
ÖはよくOとEの中間と表されます。Üも同様です。ですからその通りに発音すればいいんですが、そう言われても難しいですよね。
ここでひとつ役に立つ知識を紹介します。このÄ Ö Üの上についている点々、これ実は「Eの音を一緒に出せ」という意味なのです。ですから、schönはschoenと書くこともありますし(メールアドレスとか)、ÄpfelはAepfelと書くことができるわけです。
発音の際には、Äに関してはそのままエーといってやってください。
ÖやÜに関しては、①まず最初にエーといってみてください。その時の舌の位置をしーっかりと覚えておきましょう。舌の位置を確認したら、②その舌を動かさずに、口だけをO(オー)やU(ウー)の形にして声を出してみてください。それがウムラウトの音です。
練習するときは、Ü Ö Ü Ö Ü Ö........と何度も交互に発音してみたり、O Ö O Ö O Öといった風にウムラウトにしたりしなかってりして練習してみるのもいいでしょう。
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今回はドイツ語のアルファベットとその発音、そしてその注意点について説明しました。
最低限のことだけを詰め込んだ講座になりましたがそれでもこんな量になってしまいましたね。
もしも不明点などがあれば喜んでお答えしますので、ぜひコメントでどうぞ。お待ちしております。
次回の講座では単語の発音のルールについて教えていきます。こちらもドイツ語を勉強する上でとても大事なことなので、ぜひご覧になってくださいね。
それでは次回の講座であいましょう。Tschüss!
Imanischi
