実彩子side



「俺達も行きたい」


そう言ってきたのはにっしー達


「でも…みんなバイクだし…」
「実彩子お前運転しろよ」
「え、やだよ…最近乗ってないし」
「でもバイク家にあんだろ?」
「いや、あるけど…」
「じゃ、決まりだな」



やたら強引にバイクを取りに秀太と2ケツして
家まで帰らされた。


バイクを取りに戻って学校まで戻る


「誰が誰の後ろ乗る?」


なんか知らない間に
適当に決まってて、
私の後ろはにっしーになってしまった。


「宇野ちゃん。ごめんねなんか…」
「…うん」



バイクを20分ぐらい走らせて
いつものたまり場にやってきた…



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バイクは中免でとれるぐらいの
結構おっきめなバイクを想像していただきたいです。



年齢的にも無理があると思いますが。
広い心で許していただきたいです…