至誠の日本インテリジェンス・小野寺 信(岡部 伸)

 
岡部 伸 
愛媛県生まれ。
立教大学社会学部社会学科を卒業後、産経新聞社に入社。 米国デューク大学、コロンビア大学東アジア研究所に客員研究員として留学。 
 
外信部を経て、モスクワ支局長、社会部次長、社会部編集委員、編集局編集委員 小野寺 信 日本の陸軍軍人、翻訳家。最終階級は陸軍少将。
 ロシア専門家としての道を歩み始める。
 
 1932年(昭和7年)3月、小畑の人事異動に従って陸大教官に転身。 
ここでも本来の講義と別に個人で赤軍研究を継続する。
 
 研究を経て、ロシア革命後に機械化を進めた赤軍に対する脅威を主張するようになる。
 陸大在任半年で参謀本部第2部ロシア班に引き抜かれた。
 
 作戦課長として参謀本部に配属されていた小畑の手引きで、1933年(昭和8年)5月、ハルピンへ赴任。
語学研修の傍らで国境視察なども行い、赤軍の作戦などについてレポートをまとめている。
 
 帰国後の1934年(昭和9年)8月、陸軍歩兵少佐に進級 
 
・ 動画は、水谷先生が多くの出版物より、特に日本をベースに近隣諸国で当時話題となった人物 個々を深掘りして読み解きます。