今にいかせ「昭和鹿鳴館」と占領下の日本・厚木飛行場で何が起きていたのか-
表の歴史にほとんど登場してこない人物、安藤明。
「天皇制護持」の旗を振り、金を政治家にばらまき総理大臣を擁立しようとした豪快さの一方 GHQに逮捕されてのち金の力を失い転落していく。
昭和鹿鳴館とも称された安藤が経営した銀座「大安クラブ」を舞台に安藤がGHQ中枢部に取り入っていく様子を描きつつ、 食糧難の時代に湧き上がった民衆運動と反共へと舵を切っていくGHQなど、激動の戦後史を残された資料からたどる。
今にいかせ「昭和鹿鳴館」と占領下の日本01・山田邦紀・坂本俊夫
・ 動画は、水谷先生が多くの出版物より、特に日本をベースに近隣諸国で当時話題となった人物 個々を深掘りして読み解きます。