坤為地


易学43、坤為地一回目
易学44、坤為地二回目初六~
易学45、坤為地の第三回、初六・初二
易学46、坤為地の解説、赤塚忠著
易学47、坤為地の変と伏卦
易学48、坤為地の占示

乾為天


易学37乾為天、読み
易学38乾為天の解釈
易学乾為天の解釈,2
易学39乾為天、初九と九二の変と占示
易学40乾為天の後半
易学41乾為天の後半の九五・上九
易学42乾為天総まとめ



今にいかせ易学

易経は今から約3千年前に中国の古代王朝(周)の文王等の聖人によって
作られたとされていますが、明確に世に現れたのは漢の武帝の治世で前二世紀後半のことです。
それから次弟に重要な意味を持つようになります。後漢の時代には中国の代表的古典
(易)(書)(詩)(礼)(春秋)
などのうちもっとも重要は古典とされるようになりました。
依って知識人の誰もが知らねばならないものとなったのです。
そして知識人ばかりではなく一般の人の間にもこれを運命判断に利用するようになり、
実用の目的で広く伝播することになりました。
 日本に易経が伝来したのは五世紀のころであるが、その後藤原鎌足や蘇我入鹿は帰化人の法師
から易経の講義をきていたと伝えられております。
孝徳天皇の詔(みことのり)
にも易経にいわくとして『節して以って度を制すれば財を傷らず民を害せず』
という易経の言葉が引用されています。


シンクロニシティ共時性

有名なスイスの心理学者・精神医学者のユングは世界を探求する手段としての易経の言葉はに多大の興味を持っ
て研究し、その解説を書いております。
運命を打ち開く英知の宝庫である易経は私どもの悩み迷い等のどんな問いに対しても正しい指針を示してくれます。
「意味のある偶然の一致」(シンクロニシティー)で、あなたの未来を示します。
なぜ偶然が、何度も続けて高い確率で起こるのか?
易の的中率に驚愕したのが心理学者の「ユング」です。
ユングは「心の中で思っていること」と、「現実に起こること」が、
偶然の確率よりもはるかに高い確率で一致することに気づき、
これを、共時性(シンクロニシティ)という概念を考えました。


易は生命原理を予言していたか

易は生命原理を予言していたか。
これを手がかりに易の2元的原理の陰陽を詳しく学びます。
易と遺伝子DNAでは単位3つが共通する、4つから3つを選ぶ組み合わせも同じである
(遺伝暗号の数も64・易の卦)も同じであります。
地球上の生命は全て4つのATGCの遺伝子からできています。(易も四象からできています)
易と遺伝子DNAでは単位3つが共通する、
地球上の生命は全て4つのATGCの遺伝子からできています。(易も四象からできています)
"易と細胞の構造との関連についてお話います"
地球上の生命はたった一匹から始まった、(その始めの一匹は
宇宙から地球に送り込まれたにちがいない)
という宇宙説は細胞の二重らせん構造を解明したクリック博士が主張している。
("易と細胞の構造との関連について)