ギターとパントマイム | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

パン屋の起床時間を考えて

眠れなくなった時にでも

明日の陽は イズルのか?

哀れな セミの鳴き声が 冷凍庫で死んでいく中

四方を塞がれた 壁の 絵本のページで温もろう

カーテンに隠された ミツバチを見つけて

俺は 鼻水が止まらなくて 情けない

ギターとパントマイム

煮詰められた ジャムのように

毎朝 ここで 微笑んでいる

ギターとパントマイム

盗まれた 服装の水たまりは

いつも クローバーの 宇宙で留まっている

ギターとパントマイム

俺は 公園で這うように ロックする

ギターとパントマイム

俺は 前立腺の中で 這うように ロックする

ギターとパントマイム

俺は 疲れ切った 胸の中で 静かに ロックする

ギターとパントマイム

俺は 平和の中心で 見よう見マネで 号泣するのだろう

街には 魚の焦げる においが広がって・・・・



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