キャベツの核オマエは 花畑の中だけで女王 そして孤児 タトゥーと戦慄の隙間から 世界を旅して 歩いた犬 風の中を鉛筆が彷徨う 回路 水分の中をロケットが転がる 順路 眼がぐるぐる回る 地下道がぐるぐる回る 黒っぽい肉体から まだ見ぬ雨が降っている キャベツの核の憤り 陽の出る街並み 夜明けの後は朝 暖かなカーペットが凍る時 靴箱から 春が溢れ出す予感 一粒の涙を掲げて 通り過ぎる森 洗濯機から連なる いくつもの物語 にほんブログ村