水の都で | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

オマエのものには なりえない


飲み水を オマエに売った


鏡に 映るものは みずみずしい


昨日の オマエの姿


伝説の 石碑の影から クラシック音楽


人ごみの中で すべてが壊れていく瞬間


風が吹いている バターの痙攣


ピザ屋の軒先が 揺れていく最中


風が吹いている バターの痙攣


炭酸飲料が 天へ登る最中


俺達の目に 映るものは


俺達のトビラを 惑わせるものは


俺達の耳に 焼きつくものは


焦げいく 人々の祈り


焦げいく 過ちの幻影


焦げいく 聖者の勇姿


澄み切った 心の痙攣


うたがった 気持ちの痙攣


太陽の光を浴びて 解けていく夜


水の都で 俺達は また会おう


今夜で 3回目の・・・・・ 







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