ファーストメッセージ | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

サイドミラーが よじれた


ハンバーガーの すき間から


覗いた空は 白くて


甘いような 匂いがした


鏡に 映る


饐えた飯の意味 二日分


線香のにほひに 騙されて


老いていく 十二ヶ月


息絶えるな

自然は すぐそこまで


生き絶えるな

恐竜共の 過ちに


息絶えるな

自然は すぐそこまで


生き絶えるな

宇宙の花の 花瓶のある街に


息絶えるな

自然は すぐそこまで


生き絶えるな

ファーストメッセージの 寄り添う星の下で




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