カキ氷 | 今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

今永ぴっとの詩集「俺、猿とメルヘンの旅支度」

詩唄いが、伝説の「猿の種」を探す,旅の途中に綴る詩
~ノーフューチャーな森へ好んで、歩み出す~

先駆者達を 凍らせて


過ぎ去った 時代を 眺めてみる


セミの鳴く頃に


ひきずった 音色に 耳を傾ける


偉人達を 凍らせて


シロップまみれの 海に 垂れ流してみる


セミが枯れ果てる頃


行き過ぎた 行動に 胸を 踊らせてみる


フォークソングが 心に絡まって


パンクロック(流行ソング)が 心に染み付いて


ボクは 頭蓋骨に カキ氷を 詰め込んでいる


冷蔵庫を かじる 少年達


冷蔵庫を かじる 僕達


喉仏から 氷が あふれ出して


喉仏から ソングが あふれ出して


初めて味わう 長い10秒間


夏の 暑い 誰も見ていない


そんな瞬間に 




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