四角い地球四角い地球に ぶら下がって マリオネットと 会話をする 油だらけの 体に 液体を流し込んで 高くなる 鼻を待ち続けている 決して 越えられない明日 決して 越えられない壁 緑色した 裸は やがて野原と 同化して 虫みたいに 笑い転げて その言葉は 飛んでいく 四角い地球に よじ登って 何も知らない フリをしている 支えられない 骨に 優しい気持ちを 伝えて 短くなる 寿命を なおも こらえている 田舎に帰れと 罵られ 追い返され 殺されかけて