頭の中で考えていることとうしろすがた
夕飯の時間。
ごはんだから席に着きなさい、と下の子に言ったところ、その場にごろんと寝転がって動こうとしません。
何度も声をかけましたが、ぜんぜん動こうとしません。
あんまりわがままになっても困るので、つんつん体をつついたり、ぺちぺち軽くたたいたりしてみます。
・・・まだ動きません。
たたかれるのはイヤなようですが、かといって自分の席やママのところへ動こうともしません。
いくらやっても泣くばかりなので、仕方なく下の子をほうって食べ出します。
みんなが食事をすすめる中泣き続ける下の子。
しばらくすると、ちょっとずつごろごろ移動しはじめ、なんとかママのところにたどりついて泣きやみました。
さあ食べるのかな、と思ったらまだ食べません。
でもようやく理由を話し出しました。
「・・・だって、まだ手洗いうがいしてないんだもん・・・。」
なんと!
ごはんをたべようと言われたときに、外から帰って手洗いうがいをしていないことに気付き、
『これをやらずに食べてはいけない』と考えてのぐずぐずだったのです!
まだ小さいから、そこまで考えてても手洗いに行かずに泣きわめいてしまったんですね。
(いや、ただのわがままな部分も一部はあるな。)
でもちゃんと理由があるところがすごい。
子供だからなかなか言えなかったり自分で行動できなかったりしますが、
何を考えているのかよーく理由を考えてあげることが大切なんだな、と思った出来事でした。
さて、ぴんぴんですが、今日は真うしろから写真がとれました。
まっすぐあっちを向いています。
この子の場合はどうしてこんなすみっこであっちを向いているのかな?
よーく観察して、理由を考えてみましょう。
あ、きっと昨日のこと をまだすねてるんですね (;^_^A
ショックを翌日まで引きずるぴんぴんでした☆