えさのきもち
えさはえさとして作られるわけですが、食べられるのはどんな気持ちなのでしょう?
えさとして生まれた以上、その存在価値は食べられてしまうことにあるわけです。
ほとんどのえさはそれを自然なこととして受け入れていることでしょう。
しかし、一部のえさは、おのれの存在価値に疑問を抱くのかもしれません。
今日のえさはそんなえさのようです。
必死の抵抗をつづけるえさ。
心の中で葛藤を続けているのでしょう。
こどもたちはぷかぷか浮かぶえさのようすを見て、けらけら笑っております。
このえさは数分間このポジションをキープ。
そして観念して(?)落ちていったのでした。
いさぎよい姿です。
でも・・・
ぴんぴんはいつものようにここからうろうろ探し回ってなかなか見つけられず、
やっと食べたのは10分近くたってからのことでした☆