少年野球って感動の連続です。
先日、新チームになり、4年生以上が上のチームに上がっていきました。
んで、残ったのが6人。
練習も密にできます。
その中で体験入会の子も来てるので、何とか来年、試合はできそうです。
練習の最後に
「今日からこのチームでやる。まさき・なおや・あきひろの三人は、もう先輩だから、引っ張っていったらいい。最初から全部できなくていい、少しずつやろう。」
そういった瞬間に3人の目が変わった。いい目をした。
はい、いつものです。きました。ぐっと。
泣きそうです。
これ、あかんやつ~~~!
「コーチ、僕ら、やること全部覚えてません。」
彼らが正直にそう言ってきてくれた。
「いいよ、でも全員で助け合って今日はやってみたら?もう、3人が引っ張っていくチームやねんから。そうするしかないんやから。」
その後、しっかりと、彼らが練習後の体操までやってくれた。
「さ、7か月ほどしたら試合ある。そこまでに、ガンガンやろうな!」
言葉だけは強気に、心は大号泣。
この子たちがかわいくて仕方ない。
名前を覚えるのが苦手だけど、さすがにこの人数だもん、覚えた。
その下には、いい目をした「いぶき」、頑張る「はる」、センスいっぱいの「れん」がいる。
「はると」は、もう、入ってくるはず。
あとは年長さんで入部宣言した子が二人、来週3年生が二人来る。
この子たちとやっていく。
うまい子を求めるわけではない。野球をやりたい子とか野球を好きな子が来たらそれでいい。
コーチ、また、泣いてしまうわ。