子供の九州遠征も見に行きました。
子供たちはホームステイで、向こうのチームの子供と楽しそうにしてました。
中には、朝5時に起きて走りに行く子供もいて、向こうのチームも驚いていたそうです。
ただ、その大会で、子供のチームは準優勝でしたけど、負けて号泣してました(うちの子)。
行く前の日の大会では優勝してたので、悔しかったのでしょうね。
この1枚が好きです。
この後にもう一人、近くに来ますけど、キャプテンです。
すでに号泣していたので、本人の名誉のために掲載は控えます。
子供たちは、優勝すると信じての遠征でした。
そりゃぁ、Jのチームにも勝って、そうそうたる面々を破ってGPグランプリも優勝したんだもん。
負けて悔しかったんだろうね~~。
でも、成長できました。
ホームステイで、友達もたくさん作れたし。。。。
あ、ホームステイでお世話になった「中井」さん「ミネルバ」さん。ありがとうございました。
別府温泉に行ったり、焼き肉食べ放題に行ったり、楽しかったみたいです。
遠征前と合わせて、4日で16試合くらいやってたはず。すごいスタミナですね。
夏ってね、スポーツやって負けて泣いてる印象があります。
去年もそうだった。
でも、負けて成長する。
そこから立ち上がって成長する。
だから、それを見守る。
逃げないで向き合ってもらって、成長する。
あきらめないで、練習してリベンジするんだという気持ちで、目標を先に置き換えさせて成長を促す。
負けて泣いたらいい。
最近はキーパーだけど、フィールドで出たら、言うことを聞かないで点を取り続ける大晟。
コーチの
「あいつ耳悪いのか、聞こえてない!」
と、言われてる。
で、ハットトリック。
そして、変えられる。
本人だけご満悦・・・。(大晟)
そういう意地になるところが小学生。そういう子供をおとなしくさせてはいけない。
好きにさせた方がいい。そのうち自分でわかるようにする。
あまりヒドイ場合には、、、、注意するんですけどね。
それにしても、子供は大きく成長するのもまた夏。
経験つめるから…
冬は地味に基礎体力強化。
そういう流れで野球はやっていくんですけどね、サッカーはどうなのでしょう??
で、これが双子のもう一人。
全くぶれない。
最近は練習に走っていく。
時間外での練習を禁止したほどのサッカーバカ。
「なぜ、時間外に練習できるくらい体力あまって帰ってくるんだ?」
その一言から、彼の練習に取り組む姿勢は変わった。
今回の試合でも負けても泣かなかった。
相手のチームのエースをつぶし続けて、PKも決めて、
瑶晟「自分のできることはやった。優勝したかったけど、しかたない。」
そう言って笑った。
このチームでは、彼は中心だけど、ガンバ大阪のスーパーエリートのチームでは、
下手な選手。
毎回毎回必死に練習してるからこそ、負けても、それを受け止められる。
瑶晟 「だって、相手も勝ちたいし、練習してるもんね。」
そう感じられるだけ成長した。
子供の成長を見守るのも、少年スポーツ。
今の活躍も大切かもしれないけど、将来、互いに思い出として語れるようなことも必要。
厳しい言葉ばかりよりも、子供とともに楽しめるように方向修正していけばいいんじゃない?と思う。
負けて泣いてもいいじゃん。
それも笑って話せる日が来たら、、、ね。