下丹田を作る際には、リラックスがとても大事です。理由を書く前に、先に具体的に下丹田を作ることにどうリラックスを絡めるかということを書いていきます。


やりかたですが、まず全身の力を抜いて、リラックスした状態を作ります。

それから下丹田を作ります。この時にも、身体はリラックスしている必要があります。気の玉で下丹田を作る際には力を入れなきゃいけませんが、同時に力を抜いてリラックスが必要です。言葉で説明がしづらいですが、気の玉の重さをきちんと感じることが1つのコツになると思います。最初にリラックスしておくと気の玉の重さは感じやすくなります。

そして、作った後もとにかくリラックスして、下丹田に意識が集中した状態を維持しましょう。下丹田が出来ると、リラックス状態はさらに深まっていきます。そうしたら、リラックス状態を維持するようにしましょう。このリラックス状態が維持出来ていると、下丹田が出来た状態も維持出来ます。そうすると、心身ともになめらかに動けて、良い状態で生活を送れますし、段々と色々なところで下丹田を活かしていけるようになります。


 以上が下丹田を作る際に、リラックスを絡めたやり方になります。書いてみると非常に当たり前の事に感じます。

しかし、僕はこの点は下丹田を作る際には1番と言って良いかもしれないくらいに非常に注意しなければいけないことだと思っています。なぜなら、リラックスを疎かにしたままで下丹田を作ると、下丹田が上手く機能してくれないからです。身体が固まって動きにくくなり、心も固まっていきます(高岡先生が自由下丹田と拘束下丹田の概念を打ち出していますが、まさにそれをイヤな方向で実感することになります。)。機能してくれないどころか、むしろ悪影響が大きいです。この状態はきついですし、もし運悪く方向修正できなかったら、せっかく気功に出会ったのに人生がより悪い方向に行ってしまいます。

なので、下丹田を作る際にリラックスが重要になります。