利尻のGH、満月をバックに

本日、8時16分、北海道利尻島の利尻富士に登頂致しました。最高峰ではありませんが、どうしても登りたかった山だったので、登ってしまいました。昨日夕方、利尻島に入り、GH入り。情報によると登り5時間、下り4時間は見ていた方が良いというので朝5時過ぎに出発しました。最初は緩やかな傾斜からだんだんと急な坂道になってきます。  六合目にて

森林限界が低く、快適登山です。利尻山には雲一つかかっておりません。「今日は最高の登山日和になるぞ~ウッヒッヒ…」と喜びを心に秘め、登り続けます。帰りのフェリーを14時半の予定にしていたので、昼過ぎまでには下山完了したかったので急ぎます。予定のコースタイムよりだいぶ速く登っていて、八号目に着いたときはまだ、7時でした。しかしここから傾斜もきつくなり、火山特有のザラザラした火山岩になり、登りにくくなっていきます。九号目着。お花畑が至るところに有り、自然の宝庫でもありました。













そして、登頂。素晴らしい天気に恵まれ頂上に着くと、「こんにちは、道の駅で会った方ではありませんか?」と。お互い髪も切っていて、私は、わかりませんでしたが、宮城君は覚えてくれていて、再会を喜び会いました。3週間ぶりの再会です。ここからお互い写真を撮り合い





、横浜から来た室伏さん(5月に韓国、高千穂の峰を登られた)と撮り合い

私は「動画を撮るのでよろしく頼む!」と言って、撮ってもらいました。

結局、宮城君も半強制的に動画を撮られる事に…。
40分ほどいて、宮城君と帰ろうとすると「すみません、ふくらはぎを撮らせて下さい。」と。今までふくらはぎを撮られた事が無かったので「ふくらはぎ、撮られるの初めて。かっこいいの?」「はい、かっこいい」というやり取り。この女性、私のふくらはぎだけを写真に納めてお別れでした。
そして下り。高千穂の峰のようなザラザラした下りなので慎重に下ります。宮城君と二人で撮るのを忘れていたので二人で撮り、

下りました。結局、登りと同じ時間かかって登山口着。私はここからフェリーで稚内まで行くのでお別れです。また会おうと約束して別れました。
フェリーで稚内に着き、森林公園に行く準備。…行くと…またまたおもしろいことに。栃木、札幌、宮崎のみんなで宴会になったのでした。

明日はオロロンラインを走ります。頑張るぞ~