今日の症例・・・

昨日の婦人科・頚部由来のAIS相当か? 体部癌の頚部浸潤か?
  → 組織標本が未完成で、確定出来ずじまいです(人手不足が原因。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)

昨日の呼吸器・気管支擦過で、線毛円柱上皮ばかりなんだけど?
  → 改めて鏡検したら、小型でN/C比高い・核小体著明・anisocyte・不規則配列、を認めた。
    断定困難だけど「線系の異型細胞・腺癌を疑う」で報告しよぉ。
    セカンドルック依頼したら、なんとヽ((◎д◎ ))ゝ 「腺癌間違いなし!」
     (ほんまかいなぁ! 無理して突っ走らんでもええんとちゃうん!)
    良く聞いたら、同時採取の組織標本をカンニングしての判定でした。
     (細胞診での判断をすればいいのになぁ)

もう一例・呼吸器・気管支擦過で、これはどう観ても”腺癌・高分化型”
  → 典型的所見は、見えている細胞すべて、こんな悪い顔 ドクロ
     (核腫大・クロマチン増量・偏在核・極性の乱れ)
      BACタイプ 目よりやはり浸潤・転移しまっせ! よりactivityな面をしていました。

もう一例・婦人科・頚部擦過で、CIN2、H-SIL、Moderate dysplasia
  → 主に中層型扁平上皮細胞に核異型:核腫大、核不整形、クロマチン増量、N/C比60%未満、
     細胞質辺縁に直線的面影あり、細胞質の層化は乏しい:を、認めた。
    セカンドルック依頼では、「ほぼ同意、severeまで考えても良さそうな異型細胞もあるなぁ」
      (この症例、妊娠10週ですよ! 出産まで定期的に来るから、ホームラン狙わんでも)


同じ癌細胞でも、DCISとかCISとかの基底膜・筋板を破壊浸潤しないものと、筋層さらに漿膜・外膜を突き破る輩と、やはり核の顔つき・細胞質の作り・周りの背景などが様相違うみたい。10日から行く分子生物学会で、そこんところの遺伝子レベルでの基礎研究発表が聞けたら、良いな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

明日も、段取り良く(今日? 昨日か?)仕事の手順を考えながら、・・・遅くなるんだろうなぁ・・・


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