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吉祥寺あおばクリニック
院長の岩瀬です。
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美容とは関係ない草野球の話です。
6月上旬に対戦したN投手(70歳代)の魔球の軌道を調べてみました。

第一打席のヒットの動画です。

バッタボックスの長さが182.88cmでボックスの中央に立っています。
バッターの目から、だいたい2.5mくらい先にあるボールです。
この少し先から体が動き出しています。
見上げていますね。
 
実際に見上げながら、合わせました。

インパクトの瞬間です。
 
バットの長さから概算するとインパクトまでおよそ2.0mの間に110cm落下しながら進んで来る様です。
インパクト時のボールの高さは、ベルトと胸の高さの中間で高めのストライクです。


第三打席に見逃したボールです。
まず動画です。
木のY字部分から、前出のヒット時のボールとだいたい同じ高さのボールです。
 
2ボール0ストライクでしたので、見逃してみました。
バッターボックスの数十cm手前で肩の高さです。
バッターの直前で腰の高さです。
 
バッターを通り過ぎるときに膝の高さになります。  
 
このことから、見上げる高さから、数十cm手前で肩の高さの軌道より低ければ、ストライクでもかなり低め、或いはキャッチャーまで届かないボールの可能性があります。

第三打席にレフトファールフライになったスイングです。
既に前記のボールより低めです。
 
待ち切れずにインパクトがバッタボックスよりピッチャーよりになっていますが、高さがベルトの位置です。
 
恐らく引き付けた場合、このボールは膝か膝以下の高さになってしまうので、待ち切れないと言うよりストライクボールを追いかけて前に出ていると言う感じです。

以上、高さについて考えると、フォーカスポイント(視認するポイント)で見上げる高さのボールを腰以上の高さでミートするのが最善な気がします。
それより低いとボールの落下の角度はより大きく、すくい上げる形になってしまいそうです。
打席の前に立って落下が少ない内に打つのも良作だと思いました。

みんな引っ張ってフライだったので、その原因を①スローボール、②落下ボール、③内角ボールの3つの特徴が原因だと考えました。
第一打席でヒットが出たので、二打席目、三打席目は、意図的にベースから離れて外角球として打ったのですが、やはりレフト方向へのフライだったので、①と②が重要ポイントだと思いました。

次の対戦では、マルチ安打出来そうな気がします。
試合後、N投手からは、
「またやろう!」
と声をかけられました。
大先輩との対戦が楽しみです。

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