今日は19歳最後の夜である。


あと数時間で20歳になる。
「大人になる」という言葉を、今までどこか遠くの話みたいに感じていたけれど、気づけばその日が目の前まで来ていた。


この10年を振り返ってみても悲しいことに何も思い浮かばない。これは何気なく生きてきたからではなく、濃厚な10年間で複雑化しているからだろう。ただわかることは楽しいことばかりじゃなかったということ。
人間関係で悩んだことも、自分の未熟さを痛感したことも、何もできない自分が嫌になった日もあった。
でも、その全部があったからこそ、人の痛みや弱さに少しだけ敏感になれた気がする。

20歳になったからといって、急に立派な大人になるわけじゃない。
たぶん迷うし、失敗もする。
それでも、自分の信じるものを少しずつ形にしていきたい。


世界や地域を見ながら、人と向き合いながら、誰かの居場所をつくれる人になりたい。
そして、自分自身も、自分の人生をちゃんと生きていきたい。


10代の自分、お疲れさま。
関わってくれたすべての人に感謝を。


追伸 20歳の自分へ。
これからもっと辛いことや苦しいことが起こるかもしれない。そんな時に諦めたり、自分には無理だと決めつけることはしないで。きっとこの19年を生き抜いて20歳になれた自分なら大丈夫。保証する。

ということで20歳の自分よろしくね。