iPhone7plus vs HUAWEI P9 カメラ比較その2 | ・・・・・イ・マ・コ・レ 5・・・・・

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かなり時間が経ってしまいましたが、iPhone7plusの被写界深度モードとHUAWEI P9を比較してみました。

iPhone7plusの被写界深度モードは2倍の望遠側レンズを使うので、HUAWEI P9とは画角が異なります。

被写体の大きさを同じように撮影すると背景が広く写るのはP9です。

 

この写真を見るとボケ感はiPhone7plusの方が大きいですね。望遠レンズっぽいボケ方になっています。対してP9はあとからボケ量を変更できるという面白さがあります。

 

好みの問題もありますがホワイトバランスはP9がいいように感じます。iPhoneは真っ白の花びらが黄色っぽくなっています。

両方とも雰囲気は出ていますが、本物の?一眼レフで撮影したようなボケとはちがうデジタル処理感満載です(笑)

茎から花にかけての部分を見ていただくとわかる通り不自然にボケています。

特にiPhoneは花の輪郭で切り取っているのがはっきりとわかりますね。P9は花びらも遠方側は少しボケていて雰囲気を出しています。

 

 

丸亀製麺でパチリ

どちらも同じようなものですが、HUAWEI P9の方はiPhonen似合わせるために拡大していますので画質はその点を考慮して見る必要があります。

先ほどの花の写真では黄色っぽかったiPhoneが今度は白っぽくなり、HUAWEI P9は黄色っぽくなりました。

好みの問題だと思いますが料理写真は少し黄色味があった方が美味しそうに見えるのでP9のホワイトバランスの方が好まれると思います。

 

もう一つ撮影していて気づいたこと。

iPhoneの被写界深度モードを使ってテーブルフォトを撮るのが大変でした。

望遠側レンズを使うのでかなり離れなければ撮れません。立ち上がって撮る勇気はなかったので、背中をそらせて撮るのですがiPhone7plusも望遠側レンズには手振れ補正がないのでブレブレになってしまい、背中そらしのまま数枚撮影することになってしまいました。

その点P9は問題なくシャッター音も静かで(ほとんど聞こえない)レストランなどでの撮影には向いていると思いました。