iPhone 7 Plusが手元に届いたので、早速テスト撮影してきました。
まずこちらは通常の撮影。
広角側(35mm換算28mm)で何もせず撮影したもの。
シャッター音でかいですね(笑)
こちらが望遠側(35mm換算56mm)で撮影したもの。
たった2倍ですが、随分大きく撮れる印象です。
さすが光学2倍。シャープです。
ではデジタル2倍とどう違うのか
28ミリ側で撮影した画像をPhotoshopで2倍に拡大してみました。
こちらが2倍に拡大したものです。
広角レンズというのは中心部はいいのですが、周辺に行くとどんどんゆがんでいきます。
この車の場合右端にあったということもあり、2倍に拡大した画像は縦に潰れた感じになっています。車なので目立ちませんが人の顔だと大変です。
こちらも広角側で中野サンプラザをパチリ。
空と雲が綺麗にでいていると思います。最近のカメラはパッと見が良いように過剰にサイドをあげたりシャープネスを上げているものが多いのですが、iPhoneは自然な感じでとてもいいですね。
こちらは同じ場所から望遠側で撮影。
2倍でこんなに寄れるんだっけ???と思うくらいです。
光学2倍ですからさすがにシャープです。
ではこちらも28mm側で撮影したものを2倍にして比較します。
んんっ!?
ほとんど変わらない・・・
ほぼセンターで写しているため歪みの影響も少なく、解像度もさほど差がないように感じます。SNSで使う分には見分けつかないですね。
28mmのレンズが非常に高性能で手振れ補正付きということもあり、条件のいい場所での撮影では光学2倍もデジタル2倍もほとんど差がないことがわかりました。
後から2倍に加工するのが面倒という場合には効果的ですが・・・