当店が加盟しているIBJとは、全国の結婚相談所をつなぐネットワークのこと。
従いまして、当店の会員様と、他店の会員様が出会い、ご結婚されるということが一般的です。
さて、
本日、成婚退会（ご結婚が決まったということ）の手続きに、
当店の会員様が、お相手の男性と一緒にご来店になりました。
※女性が当店の会員様。男性は他店の会員様。
それでですね、
このお二人は、すごくスムーズに結婚が決まりました。
偶然にも、お二人とも別々の結婚相談所に、今年の2月9日のご入会
。
2月19日に、当店の会員様に、私が検索していて見つけた男性を紹介。
即、女性がお見合いを申し込み、男性がお受けくださる。
3月10日にお見合い。
そこで意気投合して交際が始まり・・・。
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しかし、ドラマと同じで、波風がなければ面白くないのか、神様はちょっとしたいたずらをします。
当店の女性会員様が、お友達3人にちょっとした「おのろけ」を言うと、
お友達は、（ひがみ？ねたみ？嫉妬？）からか、
「こんな素敵な男性と出会えるなんて、騙されてるんじゃないの？」
とおっしゃったとか(笑)。
そこで、彼女は悩み始めます。
友人が自分のためを思って言ってくれているのだから、お別れしたほうがいいのかもしれない。
そこで、私は先方の相談所様と、そして男性の出身地にお住いの友人に、その地の男性の性分を聞いたり、
彼女に、
彼がほかの女性と交際して振られてもいいのか？
と、
2時間ぐらいこんこんと話をしたり、
そんなこんなで、
切れかけた赤い糸を、みんなで結び合わせたわけです。
もし、赤い糸を見ることができる方がいらっしゃれば、3つぐらい結び目があるはずです(笑)
※ところで、嫉妬しておられたお友達も、「結婚が決まった」とお伝えしたら、喜んでくださっているそうで、めでたしめでたし。
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でね、
今回のブログのタイトルにもあるように、
大切なことが3つあると思うのです。
①結婚相談所同士の連携
IBJ加盟店は、異なる結婚相談所の会員様を結びつけるお仕事をしているわけですから、
とにかく、相談所同士が仲良く、そして真剣に会員様に接すること。寄り添うこと。
残念ながら、IBJ加盟店の中には、こちらが緊急事態だと思っていても、
「明日メールしておきますね。」
なんて、のんびりしている相談所もないわけではない。
しかし、当店の会員様が成婚退会された事例を見ると、全て「即行動」「即返答」を、私としあっている相談所様ばかりなのです。
そして、うまくいかないのは、相談所が動かない・・・
残念なことですが。
②会員様がとにかく行動されること
さっきの①は、インフラというか、パソコンで言えばOSというか。
その上で、会員様というソフトウエアが活躍するという形が必要です。
私が仲良くしている相談所様との間でもあるのですが、
とにかく、会員様が動かない。
主に、男性が主導権を握ることを望まれる女性は多いのですが、
女性から、
「私が３～4回も、次のデートはいつにしますか？と尋ねても返事がない」
という相談があることがあります。
そこで、先方の相談所に力を貸してくださいとお願いしても、
そちらの男性が動かない。
じゃあ、彼は彼女が嫌いなのかというとそうではない。
にもかかわらず、連絡が来ない。
30歳以上の女性にとっては、数か月の重みというものがあります。
それで、
しびれを切らした女性が、交際を終了したいと告げると、
慌てて、電話をしてきたりする。
ちなみに、
IBJでは、
交際終了後に電話をするのはご法度なんですが。
あるいは、先方の相談所から、
「あと２月待ってもらえないか。そうしたら仕事が楽になるらしい」
という連絡があったりする。
でもね、
それって、
交際相手の本人に伝えればいいことですよね。
結局、相談所に尻を叩かれて、相談所に連絡をしているって人は、決してうまくいかない。
しかし、
今回の会員様は、スピーディーだった。
交際2週間で、４～５回デートされている。
そのうち1回は、
「たまたま、君の誕生日パーティーしようという日が、会社の休暇だったんだ。お祝いさせてくれ」
なんて、彼は嘘をついて、
彼女の誕生日パーティーをした。
もちろん、OSの相談所はそれを知っていて、
男性の相談所から、
「明日、うちの男性会員は休みを取って誕生パーティーします」
私は、
「了解です。じゃぁ、その翌日に種明かししたら、彼女は感動しますね」
なんてやってたわけですが、
そういうことができるのも、
会員様同士が、動いていてくださってのこと。
③報連相
野菜じゃありませんよ。
報：報告
連：連絡
相：相談
のことですよね。
今回のお二人は、それぞれ、自分が所属している相談所に、
デートするたびに、電話連絡するたびに
逐一報連相をされていました。
だから、
先方の相談所と、私との間で、
「あれ？ここは認識にずれがあるぞ。」
とか、
「うまくいっていますね」
という共通認識が生まれた。
だから、
ずれがあれば、
（本人たちは気づいていないかもしれないけれど）
すり合わせしていたのです。
プロポーズのタイミングも、ちゃんとわかっていた。
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IBJ加盟の結婚相談所が、結婚のために果たしている役割
お分かりいただけたのではないかと思います。
明日も、ありがたいことに
２件、入会相談のお客様がいらっしゃいます。
このお二方も、
幸せな結婚をしていただきたい。
明日も頑張りますね。
おしまい。
当店が加盟しているIBJ(日本結婚相談所連盟)が分かる動画です
がっちりマンデーに取り上げられました。