※少し話を変えてあります
本日、入会の契約にいらっしゃった男性、
この方は、有名な和食店の経営者(社長)で、年商もすごい金額。
へえ、これぐらいの売り上げがあるのね!
って、びっくりしたのですが、
さすが経営者、
食材にはお金をかけても、それ以外の倹約・経費削減
も忘れない。
さて、
契約の書類に署名、捺印していただいたあと、
彼は、当店の看板(上の写真)について、質問を始められました。
いくらで、どこの会社で、設置場所の交渉をどのようにされたか?
という内容でした。
私は、
「看板には、レンタル看板と、建造物としての看板があって、当店の看板は・・・」と言うと、
すると彼は、
「そうですね、それは知っていて・・・」
とかなんとか、
看板談議で、気が付いたら1時間話していました。
私も、結婚相談所を経営しているので、
経営者の考える事ってわかるんですよ。
で、
彼も、私が経営者だから、そういう質問が出た。
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さて、
婚活の場合、
男女の相性がいいことは非常に大切です。
ただ、
サラリーマンと経営者の感覚って違うし、
相性がいいお相手でも、
そのお相手の持つ、「感覚」について、十分理解しようとする気持ちって大切じゃないかと思いました。
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じゃぁ、どうしたらいいのか?
それは、
自分軸で考えるだけでなく、
相手軸でも考えること。
自分と考えが全く違っていても、
この人は、こういう考え方、こういう価値観なんだね、って思うこと。
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さっきの、和食店の経営者とは、看板の点では私と話が合いましたが、
当然、
お互いに業種が異なるので、
違う価値観や、経営理念を持っていることでしょう。
また、
会員様と、相談所の人間という関係では話が一致しても、
親友となれるかどうかは別の話。
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夫婦となれば、それどころではない親密な関係になりますよね。
だからこそ、
共通点があって、
相性がいい、
というのであれば、
あとは、相手の価値観を否定せずに聞く、ジャッジしないで聞く。
その後で、
自分の意見も、ジャッジしないで、聞いてもらえて、
お互いが納得できる関係を築き上げてゆく。
それができたら、
本当にいい夫婦になると思います。
当店が加盟しているIBJ(日本結婚相談所連盟)が分かる動画です
がっちりマンデーに取り上げられました。