今日の記事は、社会派です。
今後、この手の記事も時々書くかも
しれません。
今回は、ひとり親家庭の再婚と、児童虐待に
関する内容です。
普通(←この概念自体よくわからないけれど)の
恋愛や結婚の参考にはならないかな。
先日、公務員で子どもへの虐待防止活動に
取り組んでいる、ハーレーサンタクラブ
代表の冨田正美氏ファンクラブの会合に
行ってきました。
※ハーレーサンタクラブについてはこちらが詳しい
http://arikata-daigaku.com/tomita
定員70名のところ、なんとか69番目の
申し込みで滑り込みセーフ。
で、
児童虐待はなぜ起こるのか。
いろいろな人と、そんな話になりました。
それにはいろいろな要因はあるけれど、
やはり、ひとり親家庭と、その親のストレス
※ひとり親家庭とは、いわゆる、シングル
マザー、シングルファーザーのことですが、
差別用語に該当するのでこの記事では
ひとり親家庭と書かせていただきます。
あるいは、ひとり親家庭の貧困という
要因が少なからずあるのです。
もう一つの問題は、ひとり親家庭への
支援体制の問題。
例えば名古屋市の場合、
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/8-8-0-0-0-0-0-0-0-0.html
こんな支援がなされています。
しかしながら、母親一人のひとり親家庭
でこれらの支援を受けている方の場合、
民生委員の巡回によって、
もし、その家庭に男性が通っている形跡
(つまり母親に恋人がいるということ)や
同棲している形跡があれば、支援は
打ち切られます。
元夫が、しばしば来ていても同じです。
つまり、
ひとり親(主にシングルマザー)は、恋愛を
した時点で、経済的に困窮するという政策
が取られているということです。
そういえば、以前、小学生の子どもが
作文の時間に「民生委員のおばちゃんが
来る日は、ママは彼氏の車に彼氏の荷物を
積んで、彼氏はどこかに行かなきゃならない」
と書いたばかりに、
支援(生活保護だったかな?)が打ち切られた
という記事を読んだことがあります。
もし、母親がその彼氏と別れたら、
子どもに当たる(虐待?)でしょうね。
そして、生活は困窮する。
その反面、
政府は2年前から、年間30億円の予算で
「結婚相談所以外」の団体が婚活事業
を行った場合、費用を負担する!
ということを決定し、実行しています。
市区町村のや、商工会議所が行う婚活
パーティーや、居酒屋等がで行う街コン
などには、
国の予算が多額に降りるのです。
しかし、市区町村や、居酒屋は、会費を取って
運営し、国からの補助金を懐に入れている。
※裏を取ってあります。
補助金が出ているのだから、本来は無料
もしくは、非常に廉価でできるはずなんです。
ま、それはいいとしても、(ホントはよくないけど)
婚活のプロである「結婚相談所」を、
補助金の対象外にしているとは悲しい。
婚活サポートが一番上手にできる、婚活の
プロには一銭も補助せず、素人の
市町村や居酒屋には補助する。
つまり、
国は、先ほどのひとり親家庭の件でも、
婚活支援事業の件でも、
アクセルとブレーキを同時に踏んでいる
ような状況なんですね。
だから、纏まるものもまとまらない。
国は、本気で少子化問題に取り組もうと
しているのでしょうか?
全くの疑問です。
こんな話を、ハーレーサンタクラブの
冨田代表に近いメンバーと語り合って
きたのです。
イマコンは、決して名古屋の街中にある
おしゃれな結婚相談所ではありません。
おしゃれなドラマに出てくるような結婚を
演出する結婚相談所ではないかもしれ
ません。
しかし、ひとり親(いわゆる)シングルマザー
への補助金カットと、居酒屋等への補助金支給、
縦割り行政とはいえ、
結婚させたいのか、結婚させたくないのか
さっぱりわからない行政のありかたを、
痛感してきた一日でした。
その経験を得て、
私ども結婚相談所イマコンは、
ひとり親家庭の父母の再婚による、精神的、
経済的なゆとりの創造と、
それによる、児童虐待防止に貢献できる
結婚相談所であってもいいなぁと思った
のでした。
ひとり親家庭のお父様、お母さまも、
ぜひ一度ご相談においでください。
それから、
さらに、この問題に関して、イマコンでは
調査をすすめてまいります。
宜しくお願いいたします。
結婚相談所 イマコン
初回無料相談時に、「婚活タイプ無料診断」を
お受けいただけます。
愛知県稲沢市中之庄町行燈(あんどん)18-27
電話:080-3654-1056
Fax:0587-23-8234
URL:http://imakon1056.web.fc2.com/
メール:imakon.1056@gmail.com
お気軽にご連絡くださいね