今日は、スタッフが書いています。
あなたは、旅行先で、
「すみません。写真撮っていただけますか？」
とよく言われますか？
もちろん、旅行業の方（添乗員さん）は、
当然なので、ちょっと外しますが。
自分が観光しているとき、観光地を歩いて
いるときに、
どれぐらい、「写真を撮ってください」と
頼まれるかで、あなたの親しみやすさが
わかると思うのです。
数年前、京都に紅葉を見に行った時、
わたしは５～６名の方にお願いされました。
というか、
こちらから、
グループの中で一人だけ写真を撮影
しているようなときに
「撮ってあげましょうか？」
と、言ってあげられて、素直に喜んで
いただけるか。
それでもいいんです。
まず、
「撮ってあげましょうか？」と言える
行動力。
９０％は、「お願いします」とおっしゃいます。
ただ、１０％は、「結構です」と言われます。
その時に、
「断られた」という事実だけで、あとは、
感情を引きずらない。
1秒後には忘れてしまう。
そんな性格がいいんです。
私の場合、
断れたときに、彼女から
「ほぉら、余計なことするからみっともない！」
なんて言われたこともありましたが、
その彼女とは、結局破局を迎えました。
親切心を、「みっともない」と、捉える人とは
一緒にいられなかった。
それはともかく、
「写真撮ってください」って言われる人って、
人柄の良さがにじみ出てるはずなんです。
「写真撮りましょうか？」
と言える人は、場の空気が読める人なんです。
そういう人と一緒になれば、
あなたは苦労しないはずです。
では、あなた自身はどうでしょうか？
そのように言われる人であれば、相手も
安心して一緒にいられるんじゃないで
しょうか？
他には、
満員電車で、さりげなく
お年寄りや、体のご不自由な方に
席をお譲りできるか・
「はい、おじいさん。どうぞ！」
なんて言ったら、相手はいい気はしないはず
です。
だからこそ、
次で降りるようなふりをしつつ、
ほかの乗客が先に座らないようなポジション
取りをして、さりげなく席を立つ。
決して自分の功績に気づかせない。
写真も同じ、
「あぁ、あの人に撮ってもらったなぁ」
なんて思わせない撮り方をする。
そういうところができる人は、気配り上手
って思われるはずなんです。
そして、それが、結婚後に必要で、
重要なことだと思います。
さりげなく、格好よく、スマートに、
そして、恩着せがましくなく。
これができる人って、
絶対にもてると思うんですけどね。
そんなお話もしますよー
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