こんにちは
ブログを見て下さりありがとう
ございます
ツギオの特別支援学校の修了式があり
春休みに入りました。
ほぼ毎日、デイサービスにお願いしている
ので、
「毎日お弁当作り生活」がスタート・・・
食べられるものが限られているので
同じようなお弁当が続くのですが、
やはり栄養面は偏りますよね
長期休みの度に感じる
「給食のありがたみ」
(給食は何故か食べられるツギオ)
この場を借りて
給食センターの方に御礼申し上げます
野良猫ペロンが我が家にやってきてから
早3か月。
詳しくはこちら
家の中に入れてあげてから数日は
暗いスキマに入り込んで
出てこなかったり、
私たちから距離を置いたところで
横になったりしていたが・・・
今では朝からピッタリ私の足元に来て
スリスリして甘えたり
長男は一緒にベッドでお昼寝したり
三男は、学校から疲れて帰ってきた日に
「ペロン・・・疲れたよお」と言って
ペロンのモフモフしたお腹に
自分の顔をくっつけて、目を閉じている。
大人しくて、おだやかな性格のペロン。
フッカフカのトラ模様の毛。
爪を研いだり、ゴミを漁ったりなんて
困った行動も全くしない。
みんなにとって今や
「癒しのペロン」となっている
・・・・・さて、肝心の
「ツギオとペロンの関係」は
今のところ、お互いの距離を少し置いて
行動を観察している模様(笑)
ツギオがテンションが上がって
部屋の中をバタバタ走り回っている時は、
ペロンはケージの中に入って、
自分の身の安全を確保しつつ、
ツギオの事を目で追っている
ツギオはあまりペロンに興味を示さず、
一度だけ!、
お風呂上りに真っ裸のまま(笑)
近くにいたペロンをなでなでした事があった
が(裸のつきあい?)
それからツギオがペロンに自ら接近する
ような場面はなく・・・
もっと仲良くなってほしいなあと
思っていたが
簡単にすぐにそうとはいかないみたい。
というのも、
ツギオのお世話になっている放デイでは
「セラピー犬」として、室内犬を
飼っており
(フレンチブルかな?)
ツギオも時々そのワンちゃんのリードを
持って、お散歩に行かせてもらっている
のだった
我が家にも猫がやってきて、
・・・もしかしたらペロンはツギオの
セラピー猫になるんじゃないか
そんな風に思ったのだ。
「自閉症児 猫」で検索すると
❝猫を飼って自閉症の症状が改善!❞
みたいな記事もある
(真実かどうかは不明だけれど)
こんなにかわいい癒しのペロン
イライラしやすく、かんしゃくを起こす
ツギオの、心を癒してくれないものだろうか
・・・
と思っていたら。
ある夜、
いつも2階の廊下にゴロンとしている
ペロン、
トトン、トトンと軽やかに階段を降り
リビングにやってきた。
夜行性なので、昼間はいつもお昼寝して
23時頃、深夜になると降りてきて、
しばらくゴロリと下で横になる事が多い。
その日は21時にお布団に入ったはずの
ツギオも眠れなかったのか
❝バアアアーン❞と寝室のドアを開け
ダッシュでリビングに走ってきた
イライラしながら横になっているツギオ。
寝たいのに、神経が休まらないのか
身の置き所がない様子でゴロンゴロンし
ウーウー唸っている
そこへ
トトト・・・とペロン。
ツギオの顔と向かい合わせになるように
50㎝ほどの距離を空けて
同じ顔の向きでゴロンと横になった。
両者、横になったままお互いを見つめて
いる
わああ・・・と思い、
私はキッチンから見守った。
マイペースなところが二人はそっくりだ
と感じた。
似たような空気をまとっていた。
結局5分ほどツギオとペロンはずっと
見合ったままだった。
夫
「ツギオ、寝ようか」
夫が寝るように促すと、
ツギオはハイと素直にお返事して、
お布団に入ると
スッと眠ることができた。
いつもは眠れるまでは長くかかるのに・・・
ペロンとツギオの波長が合ったからか、
ツギオがリラックスできたような気がする。
いつも眠れない時のツギオに
「早く寝ようよ!」と言っちゃう私だが
黙ってツギオのそばにいて見守ってくれた
ペロン。
だからツギオも安心できたのかもしれない。
少しだけ、ペロンとの距離が近づいた
ツギオ。
受け止めてくれる存在が、1人(1匹)
でも増えると嬉しいもの
「自閉症の症状が劇的に改善!」するか
どうかはまだ分からないが、
ペロンはどうやらツギオの味方で
いてくれるようだから
これからの2人の仲に、
ますます期待したい。
Maiko