ヒプノセラピーって聞くとスピリチュアルっぽい
催眠療法って聞くといいように操られてしまいそう
何を隠そう、数年前私が抱いていたイメージです
ヒプノセラピーは催眠療法の英訳なだけなんだけど、何でしょね?このイメージの違いWWW
スピリチュアルっぽいって思われるのは、前世とか意識で認識できない範囲を扱うことがあるからなんでしょうね。
日本の心理業界では前世療法は心理療法ではないという見解で(海外では医師会でもお墨付き)、心理カウンセリングとしてヒプノセラピーを導入しているところは、もしかしたら前世療法はやらないってところも多いんじゃないかなーと思います。
私もスタート時は、ガチ心理カウンセリングだったので、前世は消極的でした。
今はもう、心理の奥は魂でしょ!くらいの感覚なのでなんでもありですけど
はいはい
では、ヒプノセラピーってなんなのよ?ってとこですが、
起源は紀元前と言われるほど、世界最古の心理療法です。
意識の奥深く、いわゆる無意識とか潜在意識と呼ばれる部分に直接働きかける方法で、意識的にどうにもできなかったことを可能にできたりします。
だからって、魔法をかける訳じゃないですよ。
私たちの意識は、顕在意識と潜在意識に分けられていて、いつも考え事なんかしている意識の部分は顕在意識で、意識全体の5~10%前後と言われています。
・・・と、いうことは、残りの90~95%の普段使われていない部分が潜在意識という訳です。
もし、この潜在意識の数%でも使えるようになったら、もっといろんなことが出来るようになると思いませんか?
ヒプノセラピー(催眠療法)は、この数%を活用していく技法です。
セッション中は意識を失ったり、眠っているわけではなく、質問にも答えられるし、身体の感覚もしっかりとあります。
ですから、やめたければ途中でやめることも、動くことも可能です。
セッション中の感覚としては、寝起きのちょっとまどろんでいるような感覚が近いかな?
ちょっとぼーっとしているような感じ。
これがまた、気持ちいいんですけどね
インナーチャイルドとか、年齢退行とか、前世、ペルソナなど、定義となる原型を基に進められるものを古典(伝統的)催眠、
言葉の使い方により意識領域を広げていくのがエリクソン催眠と呼ばれます。
古典の方は原因を探って、エリクソンの方は解決思考って感じかもしれません。
どちらが良いかは案件によりけりでお好みです。
私は両方使いますし、ミックスして活用することもあります。
では、どんな時にヒプノセラピーを受ければいいのか??
ざっくりだと
自分の深い部分を知りたいとき
問題を解決したいとき…ですかね?
なんだかわかんないけどもやもやする~とか
なんだかわかんないし、どうしたらいいかわからないけど
なんて時にも有効です。
結局わかんな~い!って方は、とりあえずご相談下さいませ
現実的なおも~い案件から
スピリチュアル的なもの
霊的なものまで対応いたします